第2回スマート物流EXPOに遊びに行ってきました
東京ビッグサイトで1月25日(水)~27日(金)の3日間、第2回スマート物流EXPOが開催されました。
私も仲良しのテレニシさんに誘われて、1月26日(木)午後に遊びに行ってきました。
【トラサポ主宰】運送業専門行政書士「行政書士鈴木隆広」 神奈川運輸支局前、一般貨物自動車運送事業一筋16年の行政書士。平成30年1月には業界初の本格的運送業手続き専門書籍「貨物自動車運送事業 書式全書」が日本法令から出版される。【本部:神奈川県横浜市都筑区池辺町3573-2-301】大井町から東京臨海高速鉄道りんかい線で国際展示場駅で降り、徒歩7分。
寒いですが晴れていてとても気持ちよかったです。
会場に行く途中ですでに人、人、人。コロナなんて全く関係ないくらいの人込みでした。
ビックサイトに入ったらさらに混んでました。
受付は人間はおらず全自動。
まず、招待券のQRコードをかざしてから、スキャナに名刺を挿入。すると名刺がスキャンされたものから入場券が自動で印刷されます。青い紐のパス入れを自分で取り、そこに入場券を入れて入場。
もう受付の人間はいらない世の中になったのですね。
会場に入るといきなりテレニシさんのブースがありました。一番良いところにこんなに広く構えてました。さすがソフトバンク資本!という感じでしょうか。
しかも見学者もめちゃくちゃいて混んでました。IT点呼キーパーやホワイト安全キーパーのデモをやってくれてました。お客さんのところでも見たことありますが、IT点呼キーパーは、使い方がとてもシンプルで、相手の顔もよく見えますし、ちゃんと「その他指示事項」も選択肢の中から選んでリモートで運転手に指示できます。これは便利ですね。
その横には日本電産のAGV自動搬送ロボットがウニョウニョ動いていました。
リンゴを柔らかい部分で掴むアームが箱に取り出すもの。
重いカートを自動で運ぶAGV、奥にはラックを運んでるAGVも動いていました。
他のブースも全体的にかなり盛況でした!!
同じ空間で、隣でウエアラブルEXPOがやっていて、いつの間にかそっちに侵入
現場作業者がウェアラブル端末を着けると、その人の見ている風景がカメラを通してセンターに届き、その画像にセンターの熟練者が画像上にマークができ、その画像が現場作業者の目の前の小型モニターに映されるのでリアルタイムに「ココのコレ!」っていうのを指示できます。
これは本当に画期的な技術です。現場では両手がフリーにならないと危ないので、端末も声で操作できます。「図面を拡大して」とか「上にスクロール」とか、声で指示できるのです。こんな会社がいくつもブースを構えていました。
ウェアラブルEXPOも同様に大盛況でした!むしろこっちの方が人込みがすごかったかもしれません。
最先端の物流システムをいろいろ学べてとても楽しく勉強になりました。
テレニシさんでは自動車の形をしたティッシュ箱をもらいました(笑)
そして矢崎総業さんではタコチャート紙を模したコースターをもらいました。
約2時間、スマート物流EXPOを見学してきました。物流はもっともっと効率化していきますね!
我々が直接関わるトラック運送会社の方の効率化はなかなか難しいですが、ITが救ってくれることを祈っています。そして2024年問題を日本全体でクリアしなければならない、というこtも強く感じました。