• 運送業専門の行政書士「トラサポ」とは?

運送業専門の行政書士「トラサポ」とは?

1.トラサポってなに?

トラサポは運送業を専門とする行政書士集団です。
主宰の鈴木が運送業専門として10年経ったときに設立した、行政書士の行政書士による行政書士と運送業界のための団体です。

対運送会社さまへ

本当に信頼できる運送業手続き対応可能な行政書士をご紹介するサービスです。
トラックリース会社、中古販売会社、事業承継支援会社、損害保険会社などと提携し、運送事業者様にトータルサポートを行なっております。
日本全国で対応が可能ですので、ご依頼の際はまずはお問い合わせTEL 045-507-4081 ※無料相談はしておりませんのでご了承ください。ご依頼専用電話となります。)ください!

対トラサポメンバー行政書士

・メンバー内で最先端・最前線の行政及び実務についてチャットワークにて情報共有
・勉強会の開催
・年に数回全国の所属メンバーの地元に集まって懇親を深めます。

2.なぜトラサポを作ったか

2-1.運送業ができる行政書士が少ない!

私(トラサポ主宰 鈴木隆広)は、行政書士開業して運送業許認可と自動車関係手続き専門で10年を超えたときに決意しました。

「全国で運送業ができる行政書士を増やそう!」

運送業ができる行政書士は本当に少なく、各都道府県で数人ずつしかいません。
トラサポを始めて3年経った今(2021年)もその状況は変わりません。それどころか、2019年の運送業法改正により運送業手続き素人行政書士がそれに係るチャンスが激減し、ベテランは毎年変わったり申請難易度が高くなる手続きについていけずに関わるのをやめてしまうこともあり、もっと少なくなっています。

例えば建設業許可ができる行政書士は多いので、その中で情報交換ができ、一定レベル以上の行政書士に出会えることが少なくありません。
しかし、運送業ができる行政書士はとても少ないので、残念なことにネットで見つかる行政書士のレベルが低いことです。

運送業専門」とうたっている行政書士が途中で放り投げた案件を何件も引き継ぎましたが、その仕事ぶりはひどいものでした。

少し難しい状況になったら「ここまでやるとは言ってない」と逆ギレしたり、「これ以上進むとリスクがあるから取り下げた方がいい」と間違ったアドバイスをして結局逃げたり、「この車庫は道路が狭いので認可がおりません」と無知から来る誤った判断をした案件などがありました。運送業に詳しくないだけでなく、そもそも仕事を受けるには甘すぎるその姿勢に驚きを隠せませんでした。

「運送業の申請をしたくて顧問税理士に行政書士を紹介してもらったが、建設業しかやったことないけど・・・という感じ。依頼したが途中でギブアップされてしまった・・・」というお客様も多くいらっしゃいます。途中でギブアップしなくても許可までに通常の2倍の期間がかかることも珍しくありません

2-2.なぜ運送業ができる行政書士が少ないのか?

この不幸なミスマッチは、すべて運送業が普通にちゃんとできる行政書士が少ないことが原因なのです。

なぜ運送業ができる行政書士が少ないのか、それは運送業手続きに関する情報が圧倒的に少ないからです。
ほとんどの行政書士は「運送業は難しい」と声を揃えて言います。

しかし、その人たちは全員、運送業手続きのどこが難しくどんなリスクがあるかは知りません。知らないから難しいと思っているのです。

建設業許可の本は沢山出ていますし、なにより行政の手引きが充実しています。だから新人でも通常の案件であればそれらを一生懸命調べればそこまで大きなリスクなく手続きができます。
しかし、運送業については行政の手引きも貧弱で、役に立つレベルの書籍は存在しませんでした。
ただでさえリスクが大きい運送業手続きで、しっかりした道しるべが無い状態で進むのは、地雷がどこにあるかわからない地面を歩くのと同じです。それではやったことない行政書士が難しいと思うのも仕方ないと思います。

トラサポの構想が始まったタイミングで日本法令(行政手続専門の出版社 https://www.horei.co.jp/)から私に「貨物自動車運送事業の書式全書」の出版の話が来ました。

執筆1年以上でやっと発行されたのがこの本です。(Amazon)→(2021年7月改訂版発売 Amazonリンク

文字にできる内容はすべて盛り込んだ力作です。
これにより、今まで明らかにされなかった運送業手続きの全貌を、多くの人が触れることができるようになりました。

この本を出版するときに、多くの人に「こんなに詳しくノウハウを明かして良いの?」と心配されました
私は「本を出せることなんてそうそうないから」という好奇心もありましたが、それ以上に本心から「この本でちゃんと運送業手続きができる行政書士が増えたらいいな」と思いました。

ちゃんとした仕事をして、ちゃんとした売上をあげて、知識に詳しいだけでなく事業主としても及第点の人口を増やさないと社会のためによくない!と思っていたからです。
そのような行政書士が増えれば、レベルの低い行政書士に出会ってしまう運送会社を減らせるし、「運送業手続きは行政書士に任せるのが当たり前」という世の中に近づくからです。

我々トラサポの世代で、そのように価値観を転換させるべく毎日努力しています。

2-3.レベルの高い行政書士を増やしたい!

トラサポの運営会社は、株式会社G Supportという主宰 鈴木の法人です。
株式会社G Supportの使命は「関わった行政書士を年収1000万にし、行政書士の地位を向上させる!」です。

稼いでいる方が必ず良い人生だとは言いませんが、稼いだ人にしか見えない風景というのがあるのは紛れもない事実です。
お金があるだけでは幸福にはなれないが、お金が無いと不幸になる確率は格段に上がるとよく言われます。
色々な要因により、人間性のステージが変わります。その大きな要因に年収は挙げられます。

「貧すれば鈍する」と言う格言があります。名著「7つの習慣」でも自分のことができてはじめて他人や社会の役に立てると言っています。
宗教家でない普通の人は、自分が満足して余裕が出てからはじめて周囲のことを考えることができます。
稼ぐだけでなく、人間性も高めなければ業界の地位は高まりません。

我々行政書士はサービス業であり、なにか製造されたモノを売る商売ではありません。我々の売り物は無形の情報です。
形のないモノに対してお金をいただくのですから、言ってみれば自分自身の人間性を買ってもらうと言っても過言ではありません。

株式会社G Supportでは、関わった行政書士が、収入と人間性の両輪について研鑽を重ねて業界を良くして地位を向上させていきたいのです。

トラサポが発足して4年目現在(2021年5月)メンバーは26名。
北は岩手から南は沖縄まで本当に広い範囲のメンバーがいます。
入会してアクティブに実践しているメンバーは、はじめは運送業の経験が少なくても、2年経つと大体「お~運送業の人になったな~」と実感し驚きます。

ところで、トラサポメンバー行政書士は毎月3万円の会費を払っています。
決して安い金額でないこの会費を払い続けるのは、運送業に対して相当な覚悟がなければ絶対にできないことです。
私が主宰の立場ではありますが、正直すごいと思います。そう思いませんか?(笑)
ネットでたくさんの情報が得られるこの世の中で、毎月3万円も払ってるんですよ!!
その覚悟、ハンパないです!!
それだけ運送業手続きの奥深くは、ネットにも書籍でもすべては知りえないという裏返しでもありますが。

それだけでもはや信頼に値する相手だということもあるでしょうし、それに加えて当然、毎日運送業について勉強しています。
トラサポ当初は私がすべて情報発信し、メンバーからの質問にはすべて私が答えていました。しかし今はメンバー同士で活発に疑問を投げかけ、それに答えてくれています。
士業と言えども、もはや一人で生き残っていける時代ではありません。
オープンイノベーションの必要性に対する危機感もトラサポ設立のキッカケです。
私自身、あと10年はこのままやっていても安泰だと思いながら、その先の10年を単独行動で生き残れるか不安がありました。
本当に知識と疑問と経験をみんなでシェアしなければ、小さい個人事業主なんて長くは生き残っていけません。3年は大丈夫でしょうが、15年生き残るためには信頼できるレベルの高い仲間と一緒に活動しなければなりません。
要するに、運送業専門で10年やってきた「私」自身が欲しかったもの、それがトラサポなんです!!

だから長期に渡り、運送業に詳しく、ちゃんと稼いで、お客様と社会の役に立ちたいと思う人は、トラサポに入らない選択肢がないわけです。

発足して3年目に入った頃、私がイメージしていたオープンイノベーションが形になってきてくれました。
それは全てメンバーの積極的な行動のおかげです。これは決して私一人の力では成し得ないことです。
毎日「みんなが誰かのために」行動してくれています。
トラサポメンバーには本当に感謝です。

そしてその姿勢は必ず「お客様のため」の行動を更に強化してくれています。なにせ毎日その訓練をしているのですから、単独行動の人より圧倒的に強いです。
さらに、経歴も業歴も地域も異なるメンバーが活発に意見してくれることで、他メンバーの意見の呼び水になり、オープンイノベーションの流れが醸成されてます。
トラサポは全員で支えあい、刺激を与えあいながら、長く高く飛び続けます。

そんなメンバーは誰一人として、お客様に紹介しても恥ずかしくないことを私、鈴木が保証します。

ちゃんとした運送業の専門行政書士

 

トラサポの使命

「運送業がちゃんとできる行政書士をお客様に出会わせる」
これがトラサポの使命です。

前にも言ったように、運送業専門行政書士を名乗る人にもレベルの低い行政書士が多くいますし、そもそも運送業手続きを受けてくれる行政書士を探すのも一苦労です。
それにより不幸なミスマッチが全国で起きています。
「あ~~はじめからトラサポに問合せしてくれればよかったのに~~・・・」と、とても残念に思います。
その不幸なミスマッチを解消できるのは全国にトラサポしか存在しません。

トラサポ入会にあたっては難関の試験に合格してもらいます。
2021年には規約を改正し、開業したての行政書士や専業でできない行政書士は入会資格を得られないようにしました。
入会試験もなく、誰でも入会できるようにすればメンバーを増やすのは簡単なことで、もしそうすれば私の会社の収入はもっと簡単に増えるでしょう。
しかし、それはトラサポの望む形ではありません。

お金より大切なものがあるという強い想いがあります。それが「運送業がちゃんとできる行政書士をお客様に出会わせる」です。

そのためにトラサポは研鑽を積み重ねて、全国メンバー全員でお客様により一層の安心とサービスを提供できるよう進んでいきます。

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