運送現場のニーズに応える商品:急なバッテリー上がりにはパワーステーションを supported by パーマンショップ
運送事業者さんの仕事をもっと快適にするためのアイテムを、トラック用品、大型車・物流用品 1965年創業の「パーマンショップ」のキャラクター「パコちゃん」に提案してもらうコーナーです。
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/pakochan-green-150.jpg)
先生に問題です! 冬になるとバッテリーが上がりやすくなりますがそれはなぜでしょうか?
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/suzuki-150.jpg)
んーそうだねぇ・・・ なぜと言われたらわからないなぁ・・・
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/pakochan-green-150.jpg)
正解は!
気温の低い環境下だと、バッテリー液の液温が低下して化学反応が弱まり、バッテリー本体の性能が落ちてしまうからです。
性能が落ちるとエンジンをかける際に必要となる電圧に達せなくなり、「バッテリーが上がる」といった状態になってしまうんです。
ちなみに、ACC状態からエンジンをかける時にラジオ等が一斉に消えるのは、エンジンをかけるには高い電圧が必要とされるので、不必要な電源を遮断してエンジン始動へ回すからなんですよ。
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/suzuki-150.jpg)
そうだったんだ~知らなかったよ!
確かにラジオや音楽が切れていたなぁ・・・ でも電圧が下がるからエンジンがかからなくなるのに「上がる」と表現するのはなんだかおかしな感じだね。
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/pakochan-green-150.jpg)
私もそう思って調べてみたんですけど、電池は電気を貯める池という意味らしくて、「池が干上がる」から「上がる」が来ているという説があるみたいですよ。
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/suzuki-150.jpg)
へぇ~そうなんだ。 なんだか納得できる説だね。
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/pakochan-green-150.jpg)
ちなみにJAFによれば過放電バッテリーによる出動は直近4年連続で1位なんです。
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/suzuki-150.jpg)
4年連続で!? バッテリー上がりはとても多いんだね。
業者を呼ぶ前に自分で対処することはできないのかな?
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/pakochan-green-150.jpg)
2通りの方法があります!
ただし、バッテリには化学薬品などが使われているので、十分に注意しながら作業をしなければいけません。
1つ目は近くにいる車とブースターケーブルを利用する方法です。
【手順】
1. 故障車のイグニッションキーをオフにする
2. 故障車のプラス端子に赤いケーブルを接続
3. 救援車のプラス端子に赤いケーブルを接続
4. 救援車のマイナス端子に黒いケーブルを接続
5. 最後に故障車のエンジン本体のフックかバッテリーマイナス端子に黒いケーブルを接続
6. 救援車のエンジンをスタートさせ可能な場合は少し回転を上げる 7. 故障車のエンジンスタート
8. エンジンがかかったら接続と逆の手順でケーブルを取り外す
これが1つ目です。
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/suzuki-150.jpg)
たしかに、ブースターケーブルを使った復旧方法はよく聞くなぁ。
ブースターケーブルの取付手順を間違わないように注意が必要だね。
2つ目はなんだい?
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/pakochan-green-150.jpg)
2つ目はジャンプスターター(パワーステーション)を使う方法です。
1つ目の方法だと近くに救援車がいないとどうしようもありません。
ですがジャンプスターターを車に積んでおけば一人で対策可能な上、意外と手順も簡単です。
【手順】
1. 故障車のイグニッションキーをオフにする
2. 故障車のプラス端子に赤いケーブルを接続
3. 故障車のエンジン本体のフックかバッテリーマイナス端子に黒いケーブルを接続
4. 故障車のエンジンスタート
5. エンジンがかかったら接続と逆の手順でケーブルを取り外す
このように救援車を利用するより大幅に手順が少ないです。
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/suzuki-150.jpg)
ジャンプスターター(パワーステーション)はたくさんメリットがあるんだね。 逆にデメリットはないの?
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/pakochan-green-150.jpg)
デメリットは車に積んでおくとかさ張ることや、重いことですね。 女性一人だと持ち運びが少し大変です。
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/suzuki-150.jpg)
エンジンを始動させるほどの電力を持つバッテリーが入っているんだから重いのは仕方ないのかな。
でも一つ積んでおくだけで業者を呼ぶ手間が省けるなら、積んでおくに越したことはないよね。
![](https://tora-sapo.jp/wp-content/uploads/2019/09/pakochan-green-150.jpg)
商品の紹介ページ
急なバッテリー上がりに備えてパワーステーションを積んでおきませんか?
↓商品ページはこちら↓
パワー・ステーション DC12/24V 16Ah×2タイプ 非防水
トラサポはパーマンコーポレーションさんとは以下のページで運送業法律勉強会コラボ企画を大好評連載中です!!