【徹底分析】なぜ合格率最低10.4%?九州運輸局役員法令試験by松藤先生

公開日:2022年1月29日 / 更新日:2022年1月30日

 

九州令和4年1月20日合格率10.4%

九州令和4年1月20日合格率10.4%

この記事は福岡県担当の松藤先生が投稿してくれました。

合格者5名、合格率10%。

私は何かの間違いかと思い何度も見返しました。今年度の九州の合格率の推移としては40~60%(平均50%)で推移しており、個人的には今回もそれに近い合格率を予想していたからです。

合格率10%の正体を確かめるべく、私も実際に試験を解いてみました。

これは難しい…。
数人の方から「過去問と違う」とのご報告を頂いていましたが、確かに変わっていました。私が感じた変化ポイントを大きく3つ解説します。

➀試験問題のページ数が多かった。

通常8ページ位が、今回10ページもありました。
それだけ長文問題が多く、問題4~12に関しては解いても飛ばしても長文問題が続きます。
単純に読むのに時間がかかり、また条文を見つけたものの、○×判断に時間を奪われ、心折られた方も多かったのではないでしょうか。

②出題の分野バランスが変わった。

通常、4問程度出題される輸送安全規則が問題18しか出題されない一方で、許可認可届出など手続系の問題が増えました。
また問題20など初めて出題されたトピックもあり、戸惑ったとの声も多く寄せられています。

③条文の意味を問う問題が多かった。

条文通りでない、つまりただの○×形式ではない問題が増えました。
特に問題2、17などは「この条文は要するにこういうこと」という理解をしないと解けません。

まとめ

以上の3点が、今回の低合格率の主な要因になったと考えます。

今後、この出題傾向と合格率が続くのか?それは何とも言えません。

ただ、役員法令試験の対策として必要なことは大きく変わりません。
条文の引き方を習得し、必要な所は意味を理解または記憶すること、これに尽きます。

そのためには「正しい条文の引き方」と「十分な勉強時間」が必要です。

これから受験される方は上記を胸に刻んだうえで、勉強されるとよいでしょう。

役員法令試験の勉強は、一般貨物運送事業の許可取得はもとより、貴社のコンプライアンス経営に直結します。
それは貴社の信頼とともに利益構造にも影響を及ぼすでしょう。

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