運送業の合併・分割認可申請 ご依頼ページ
トラサポは、緑ナンバー運送業の企業買収、会社売却、事業承継についてお客様のお困りごとの相談に乗り、サポートさせていただきます。
運送業のM&Aや事業承継についてお困りではないですか?
昨今、運送業界は厳しくなる一方で、運送会社のM&Aが盛んです。その一方、事業拡大のために他社を買収する会社もあります。社長の引退が近くなり、身内や従業員に事業承継をする人もいます。
M&Aや事業承継と言ってもその中身は多様で、次のようなご相談をよく受けます。
自社の運送事業部門を子会社に分割したい。
現在、自社製品を白ナンバートラックで運んでいるが、物流子会社を作りたい。
経営者が高齢化、子どもや従業員に会社を継いでもらいたい。
せっかくここまで育てた会社、後継者がいないがなくしたくない。誰か引き継いでもらえないか?
事業拡大のために運送会社を買収したい。
物流部門を作るために運送会社を買収・合併したい。
知り合いの会社に運送業の許可を譲渡したい。
運送業許可の細かい手続きや注意点、難しくないですか?
お客様ご自身でもいろいろと調べていくと、きっとこれらのような多くの「わからないこと」が出てくると思います。
合併、分割には認可が必要だと聞いたがスケジュールはどんな感じか?
法務局の法人登記のタイミングの注意点は?
新設分割、吸収分割、新会社設立どれがいいの?
吸収合併、新設合併どれがいいの?
会社分割するときにはどれくらいの資金が必要なの?
運送会社を合併するときはどれくらいの資金が必要なの?
事業承継する場合も役員法令試験に合格しなければならないの?
トラックや人材もそのまま引き継がないといけないの?
営業所や車庫もそのまま引き継がないといけないの?
いつから新会社で緑ナンバーつけられるの?
トラサポでは運送業の手続きをあらゆる面からサポートします
許認可は事業遂行の最大要素であるにも関わらず、弁護士や税理士主導で話が進むとその手続きを忘れられてしまうことが多々あります。
合併の日が決まってから「許可の合併認可が必要!」と気付かれてから慌ててご相談が来ることもあります。
運送業の事業承継・合併の場合、プロジェクトの当初から専門の行政書士を含めることを強くオススメします。
トラサポは多くの行政とのやりとりと深い業務知識とノウハウから、他では「それではスケジュールが間に合わない」と言われたお客様のケースでも対応実績がございます。
プロジェクトチームの税理士、司法書士などと連携してスムーズにプロジェクトを成功させます。
トラサポは許認可だけでなく、そのあとの巡回指導や事故の際の監査対応などもサポートします。
買収相手の運送会社の運送業法的デューデリジェンスも致します。
引き継いでくれる人がいない・・・そんな会社の買い手を見つけます!
トラサポではそれだけでなく、他士業、運送業専門の損保会社、トラックのリース会社・中古販売会社、ETC・燃料の組合、M&A専門会社など運送業に係る多くのパートナー企業と一緒に運送会社様を徹底的にサポートします。
お困りの運送業者様、トラサポのサポートを活用してみませんか?
緑ナンバーの事業承継に関すること、一度相談してみませんか?
トラサポでは、運送業許可申請の知識を共有・スキル向上し、安心して運送業の手続きを任せられるメンバーが集まっているので全国どこのお客様でも安心してお任せいただけます。
サービス内容
トラサポでの運送業の合併認可・分割認可申請の対応案内をお知らせします。
対応内容
・お客様へのヒアリング(最適で最小コストでの申請方法を検討します)
・認可要件の調査(別途、調査費用がかかる場合あり)
・認可申請に必要な各種証明書の取得・収集
・営業所・休憩睡眠施設・自動車車庫の写真撮影
・申請書類の作成
・役員法令試験の対策
・申請書類の提出
・認可書の受領
・運行管理者、整備管理者選任届の作成および提出
・事業用自動車等連絡書の作成・手配、車検証書換サポート
・合併終了届・分割終了届の作成・提出
・社会保険労務士の紹介(無料)
・税理士の紹介(無料)
費用
80万円(税別)~
※その他にかかる費用(実費):印紙・ナンバー代 約1万円
※営業所、車庫が1か所ずつ、車両5台まで。それ以上の施設がある場合は、別途お見積り。
受付時間:9時~19時(平日+土日祝)
ご依頼の流れ
トラサポの行政書士にご依頼いただいた場合の流れをご案内します。
この流れの途中、許可取得後のお悩みなどについても随時ご相談いただけるので安心してください。
お電話かメールでお問合せください
トラサポによる申請サポート開始
調査・書類を準備
申請完了
奇数月に役員法令試験
許可下りる(標準処理期間:申請してから1~3カ月)
運行管理者・整備管理者選任届
連絡書発行~車検証・ナンバー交換
合併終了届・分割終了届
(認可後2~3カ月後)トラック協会による初回指導
ご依頼の際にあると便利な資料
ご依頼時に揃っているとものすごくスムーズに進みます!
もちろん揃ってなくてもまったく問題なくご相談いただけます。
・営業所の住所、詳細場所がわかる地図
・車庫の住所、詳細場所がわかる地図
・営業所ごとに配属予定の車両全台の車検証コピー(全台決まってなくても構いません)
・運行管理者資格者証コピー、整備管理者選任前研修修了証コピーもしくは国家資格整備士資格者証コピー
よくある質問
1:大体どのくらいで認可が下りますか?
正直、運輸支局の混み具合や申請時期によりますが、申請してからおおむね1~3カ月で認可が下ります。
4月には多くの運輸支局で担当者が変わります。そうすると処理能力が一時的に落ちて、認可までの期間が遅くなることがよくあります。
役員法令試験に不合格となると、その分審査が長くなるので3か月で下りないことが多いです。絶対合格しましょう!!
役員法令試験でご不安の方、トラサポ行政書士が誠心誠意サポートするのでお気軽にご連絡ください。
2:法務局への登記はいつすればいいの?
運輸局の認可が下りなければ法務局の合併登記・分割登記はできません。
スケジュール策定の際に十分ご注意ください。
3:この場所を借りて問題ないの?(営業所)
元会社の営業所をそのまま使うならばそこまで気にしなくてもよいですが、同じ場所でも改めて審査されるので、以前は大丈夫だった場所でもNGになる可能性はあります。
営業所はどこでも大丈夫というわけではありません。
特に市街化調整区域はほとんどの場合、許可されません。
4:この場所を借りて問題ないの?(車庫)
元会社の車庫をそのまま使うならばそこまで気にしなくてもよいですが、同じ場所でも改めて審査されるので、以前は大丈夫だった場所でもNGになる可能性はあります。
車庫の場合、用途地域はどこでも大丈夫です。市街化調整区域でも問題ありません。
土地謄本を取得して、地目が農地(田・畑)となっている場合は、農地転用がされてない場合は申請できません。
5:必要資金はいくら用意すればよいの?(残高証明)
必要資金は金融機関の残高証明で審査されます。
分割の場合、トラック5台の事業計画であれば大体1500~2000万円の残高が必要です。
総台数によって必要額がかなり変わるのでご相談ください。
6:営業所と車庫はどれくらい離れていてよいの?
全国的に短いと5km、長いところは20kmと幅があります。
私たちがお力になります!!
運送業許認可をしっかりできる行政書士は、数少ないのをご存知ですか?
そのせいで運送業の皆様の不利益になっている状況を目の当たりにしてきました。
ぜひ、私たち運送業手続きスペシャリストを頼ってください。
受付時間:9時~19時(平日+土日祝)