運賃交渉のための基礎資料提供サービス
2024年4月から改善基準告示が変わり、月間拘束時間も293時間から284時間になります。
ドライバーの確保と物流インフラの維持のためにも運賃上昇は避けては通れません。
しかし、「辛いから上げてください」だけでは相手も首を縦にふりづらいものです。
なにかしらの根拠資料が欲しくありませんか?
そこでトラサポは様々な基礎データを調べて、運送会社様が交渉のときに使いやすいものを作りました。
無料レポート
こちらは画像をダウンロードして参考にお使いになって構いません。
その際、右下の「トラサポ」のところは絶対消さないようにお使いください。
10年前から比べるとやはりトラックの価格が3割程度上昇しています。
それ以外も上昇しており、総経費としては5.9%増えてしまっているので、最低でも5.9%の運賃アップはしなければ大変なわけです。
こうやって見せられれば荷主・元請けも「じゃぁ5%アップでどう?」と言わざるを得ないでしょう。
御社独自レポート作成サービス
さきほどの資料を出すと「それはわかるけどなんか数字がおおざっぱ過ぎない?あなたの会社だとどうなの?」と言われてしまうこともあるでしょう。
そのようなニーズに応えるために、御社の情報を少しいただき以下のような詳細レポートを作成するサービスをはじめました。
・比較対象年度(たとえば今の運賃が2019年から変わってないのであれば”2019年”比較のレポートを作ります)
それと併せて最も上昇率が高い対象年度でもお作りします。
・決算書3期分(BSとPLのみ)をお預かりします。それに従って御社の経費構造での総経費上昇率を算出します。
・大型中型小型の台数。それに従って御社のトラック価格上昇率を算出します。
・対象営業所の都道府県(平均給与までに必要な上昇率を算出)
・経常利益に与えるインパクト記載
料金
1レポートにつき5万円(税別。先のご入金)となります。
1レポート=1つの営業所の1つの比較対象年度。要するに1枚のレポートという意味です。それに「最も上昇率が高い対象年度」はオマケでおつけします。
※基礎データや算出方法は企業秘密のため公表しません。
納期は5日以内です。(サービス開始:3月10日(日))
ご依頼の場合は次のお問合わせフォームから「運賃交渉のための基礎資料提供サービス希望」と入力してご連絡ください。
受付時間:9時~19時(平日+土日祝)