• 岡山県で貨物自動車運送事業許可手続きでお困りですか?|運送業許可専門行政書士

岡山県で貨物自動車運送事業許可手続きでお困りですか?|運送業許可専門行政書士

岡山県は関西-九州、四国(太平洋)-山陰(日本海)を高速道で結ぶクロスポイントとなっています。
高速道路は東西に中国自動車道と山陽道、これを結ぶ岡山道。中国自動車道から鳥取米子市と結ぶ米子道。山陽道と四国を結ぶ瀬戸中央自動車道を構えています。
一般道では国道2号線が東西を貫く幹線として、渋滞緩和のため高架化を進めています。
高速自動車道使用の2時間圏内は中四国地方+関西地域という立地です。
山陽自動車道沿線の土地単価は中国5県内で最安。倉庫面積は中四国地方で最大です。
水島工業地帯の生産出荷額は岡山県内の5割を占めています。
県西部の笠岡市・井原市はJFEスチール福山(広島県福山市)関連企業が進出してきています。令和6~7年には国道2号線バイパスが完成予定で、より陸送の便が良くなります。

工業は水島コンビナートを構えJFEスチール、三菱自動車など大手企業が入っています。玉野市も造船業と、香川県との旅客航路の玄関口の街として知られています。

降水量1mm未満の日数が日本一ということもあり「晴れの国おかやま」をキャッチコピーに売り出しています。
観光地は、桃太郎発祥の地。江戸時代の天領の街並みが残る「美観地区」と美観地区内にある「大原美術館」。日本三大名園の一つ「後楽園」と2022年11月に大改修を終えた「岡山城」別名烏城(うじょう)「竹下夢二美術館」、本州・四国を結ぶ世界一長い鉄道道路併用橋「瀬戸大橋」が有名どころ。和気町の「閑谷学校」や真庭市の「醍醐桜」、真庭市「蒜山高原」の「蒜山三座」(上蒜山、中蒜山、下蒜山)など。

このページでは、そんな岡山県での運送会社の立ち上げ方、立ち上げたあとの認可・届出、コンプライアンスの守り方についてご案内します。

岡山県でこんなお困りごとはございませんか

一般貨物自動車運送事業の新規許可を取得して運送会社を立ち上げたい!

岡山県に営業所を進出したい!

事業用車庫を増やしたい!

トラック協会の巡回指導が近いから帳簿などをしっかり準備したい!

そのようなご相談を大変多くいただいております。岡山県でこんなお困りごとはございませんか

岡山県で運送業許可を取る方法ざっくり解説

一般貨物自動車運送事業(緑ナンバー)の許可を取りたいけど

「なにから準備すれば良いかわからない」

という問い合わせがとても多いです。

許可要件ざっくり解説

一般貨物自動車運送事業の許可を取るためには大きく、

人・モノ・金

の面をクリアしなければなりません。

人は「経営者、運行管理者、整備管理者、ドライバー」
モノは「営業所、車庫、車両」
金は「当面の運転資金」

です。

運行管理者の確保

営業所の運行管理責任者です。運行管理者資格者証を持っている人がいなければなりません。

整備管理者の確保

国家資格整備士か、「半日の運行管理者選任前講習プラス2年の実務経験」があれば大丈夫です。

ドライバーの確保

運行管理者以外に、原則は5名以上のドライバーを準備しなければなりません。

営業所、休憩睡眠施設の確保

毎日の点呼、配車業務、ドライバーの休憩、社内研修、日報など帳簿の保管管理などのために必要な部屋を確保します。

車庫の確保

事業計画上台数のトラックを停められ、かつ洗車や整備、日常点検をするために必要な車庫を確保します。

トラック5台以上の確保

一般貨物自動車運送事業は1つの営業所に最低5台のトラックがないと認められません。

必要資金

賃料、車両費用によって大きく変化しますが、必要な残高証明は1500万~2000万円のケースが多いです。

許可までの期間

申請してから4~6カ月間が標準処理期間とされています。

岡山県への営業所申請ざっくり要件

申請準備期間 行政書士が受任してから平均1週間~2週間 申請してから認可が下りるまでの期間 平均1か月~3か月 営業所を申請するためには以下を準備する必要があります。

・営業所、休憩睡眠施設の確保
・車庫の確保
・運行管理者と整備管理者の確保
・トラック5台以上の確保
※法令試験や残高証明は不要です。

岡山運輸支局の案内

岡山運輸支局

所在地
〒701-1133 岡山県岡山市北区富吉5301-5
電話番号
TEL(086)286-8122
FAX(086)286-8147(総務企画・観光、輸送・監査)
ホームページ
岡山運輸支局ホームページ

【建物外観】

001中国運輸局岡山支局 外観

中国運輸局岡山支局 外観

【総合案内】

中国運輸局岡山支局 外・総合案内看板

中国運輸局岡山支局 外・総合案内看板

【建物入り口】

中国運輸局岡山支局 入り口

中国運輸局岡山支局 入り口

【窓口案内図】

中国運輸局岡山支局および自動車会館 内部案内

中国運輸局岡山支局および自動車会館 内部案内

【2階への階段】

中国運輸局岡山支局 2階への階段

運送業許可の手続き、こんなところが大変ですよね?

一般貨物自動車運送業の手続きは行政書士の数ある業務の中でも最高レベルの難易度と言われています。

書類の穴埋め自体は文章を読むのが苦手でなければ誰でも埋めることはでき、その後に運輸局からの修正依頼をマジメに対応することは可能です。しかし、そもそも車両・必要資金・車庫・建物が許可要件を満たしているかどうかというものすごく大切なところを判断するところが、専門家にとっても神経を使うところです。

許可が下りない場所を借りて申請しても当然許可は下りませんし、逆に本当は許可が下りる好立地なのに間違った知識で諦めてしまうこともあります。

たまたま選んだ場所や車両が要件を満たすものであれば幸運にも許可は下りるでしょうが、そうでない場所を選んでしまった場合、多大な申請期間と巨額のムダ家賃等の費用のロスが生じてしまいます。

書類作成の点で言えば、形がいびつな車庫の図面作成は大変でしょう。

他の許認可書類と違って、運送業は申請後に運輸局から補正指示が来ることがとても多く、忙しい中、それにすぐ対応するのも大変でしょう。対応に日数がかかればそれだけ許可が下りるのも遅れてしまいます。

岡山県の行政書士に依頼したい!!

担当行政書士:行政書士久保田勝彦事務所(行政書士 久保田勝彦)

※岡山県内と香川県を対応します!

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岡山県運送業専門行政書士 久保田勝彦

お困りの方、岡山県の許可をサポートします

岡山県の運送業専門行政書士があなたが本業に集中できるように、複雑な運輸支局手続きをサポートします。

サービスの料金

一般貨物自動車運送事業の新規許可申請 : 料金70万円(税別)
一般貨物自動車運送事業の営業所新設・移転 : 料金23万円~(車庫申請含む。税別)
一般貨物自動車運送事業の車庫新設・移転 : 料金12万円~(税別)
一般貨物自動車運送事業の役員変更、住所変更 : 料金1万5000円~(税別)
一般貨物自動車運送事業の運行管理者、整備管理者選任届 : 料金1万5000円~(税別)
一般貨物自動車運送事業の事業報告書作成 : 料金3万円(税別)
一般貨物自動車運送事業の事業実績報告書作成 : 料金15000円~(税別)
一般貨物自動車運送事業の巡回指導や監査のコンプライアンスサポート : 料金10万円~(税別)
第一種貨物利用運送事業の新規登録申請 : 料金15万円(税別)
貨物軽自動車運送事業(黒ナンバー):新規経営届 : 料金5万円(税別)

サービスの流れ

ご依頼をご検討の際はまずトラサポにお問合せいただき、初回ヒアリングを行ってから受注~実働となります。

基本的な流れを以下にご案内します。

お問合せ 

電話にてご用件ヒアリングと簡単な調査

ご依頼

契約締結

現地調査・必要書類収集・書類作成

運輸支局へ申請

許可・認可

岡山県の運送業専門行政書士に依頼する方法

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