熊本県の運送業許可は行政書士キュウマ事務所にお任せください

行政書士 キュウマ事務所 久間 康弘(きゅうま やすひろ)

【担当地域】熊本県
【事務所連絡先】
〒7860-0844 熊本県熊本市中央区水道町9-19 301号
電話 090-9286-6503

【加入団体】熊本県行政書士会 熊本商工会議所

【生年月日】 1979年2月9日生まれ
【出身地】福岡県大牟田市

【出身校】福岡県立三池高等学校・阪南大学

【趣味】

釣り・筋トレ・楽しい飲み会

【資格】

登録販売者
行政書士
(丁種封印会員・入国管理局申請取次行政書士)

【経歴】

2001年4月医薬品販売会社入社

2004年に営業所長に昇進後、2017年3月退社まで九州各県を転勤。

その後、熊本にて

複合機販売・警備業・大手キャリアにて派遣社員として勤務。

令和元年行政書士試験合格。

令和3年行政書士キュウマ事務所を開業し現在に至る。

【事務所HP】

https://www.kyumaoffice.com/

https://www.kumamoto-okuruma.com/

まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。

2001年4月愛知県の医薬品販売会社入社し2004年に営業所長に昇進しました。
新規開拓とルート営業にて医薬品・健康食品・生命保険・日用雑貨などあらゆるモノを販売してきました。
特に管理職として大変だったのは、人・もの・金・時間・情報の管理です。非常に離職率の高い業界でしたので人材確保・育成にはいつも頭を悩ませていたのを覚えています。
この頃は月に数回の面接も担当しており、元力士の方やマジシャン・ボートレーサー・占い師・お子さん7人のママさん等、色々な方の面接をした事は良い思い出です。

38歳の時に、業界の縮小・販売方法や企業・職場のコンプライアンスの問題などに疑問を呈し独立を考えるようになりました。

行政書士という職業については全くの無知でありましたが、一生モノの資格を取り、独立を考えた末に行政書士資格に辿り着き、試験勉強をしながら本拠地の熊本にて複合機販売会社・警備業・大手携帯キャリアにて派遣社員をしていました。
(2009年の熊本営業所の立ち上げがキッカケで自身の本拠地を熊本に構えました。)

特に大手携帯キャリアでの仕事は初めての現場仕事で、地上40メートルの鉄塔に上り、高所作業を行う仕事でしたが、会社員経験の中で一番楽しかったです。


この頃には既に行政書士として登録し熊本県行政書士会に所属していた為、全国5万人とも言われる行政書士の世界でも携帯電話基地局の40メートル鉄塔に登っていた現役の行政書士は日本で自分一人かと思ってます!!

令和元年度行政書士試験に合格後し、派遣契約の終了と同時に
行政書士キュウマ事務所を開設し現在に至ります。

お客様とのやりとりで大切にしていることは何ですか?

お客様とのやり取りの中で大切にしていることは『安心・安全・安定』です。
現状の報告・今後の流れなど随時お伝えすること(安心)
万全の準備をすることで確実に遂行する(安全)
常に連絡が取れる・素早いレスポンスを徹底する(安定)

ほかにも行政書士として心がけていることは何ですか?

専門職であると共に、相談者の方と同じ目線で接するということです。
営業マン時代が長い為、常にお客様の隠れたニーズを引き出す事・お客様に感動を与える事を意識しています。
難しい言葉を使わず、潜在している課題はないかお客様の立場に立って共に解決していく事を心がけています。

休日はどのようにすごしていますか?

開業後、あまり行けていませんが魚釣りが趣味なので今後も暇を見つけて行きたいです。
釣りのキャリアは40年近くありますが、実績はさほどありません。


最近はウォーキング程度ですが、自宅から熊本城まで歩いてます。

熊本県エリアについて、どのような印象をお持ちですか?

阿蘇や小国町の山間部にある自然豊かで温泉に恵まれた土地や天草方面にはたくさんの島や港など綺麗な海に囲まれた土地もあり、また市内中心部には熊本城を中心に路面電車が走りとても住みやすい地域です。
現在では台湾からの半導体メーカーの進出により、人・建物・車などが急速にふえています。それに伴い運送事業・自動車登録など物流に関わる案件は増加すると思っています。また、外国人労働者やその家族に関する在留資格などの国際業務についても同様だと感じます。

今後の展望を教えてください。

当事務所では自動車関連業務を中心に運送事業や自動車登録業務を行っております。
今後の展望としては業務の拡大というよりは、専門性の深掘りをしていきたいと考えています。
地域ナンバーワン、他にはないサービス・価値の提供をするために
日々精進と創意工夫を怠らず九州・熊本ならキュウマ事務所だ!!と言って頂けるような行政書士事務所を目指して参ります。

行政書士‘sファイルの読者に向けて、ひと言メッセージをお願いします。

トラサポは運送業専門のスペシャリスト集団であり、専門知識・関係法令・現場での実例・関連行政書士業務を常にアップデートしています。
是非、トラサポを宜しくお願い致します。

今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。

業務のご依頼はこちら【全国対応】
「トラサポのホームページを見た」とお伝えください
045-507-4081
受付時間:9時~19時(平日+土日祝)

 

佐賀県東部の運送業許可は行政書士堺太一郎にお任せください

行政書士さかい法務事務所 行政書士 堺太一郎(堺太一郎)

    • 【担当地域】佐賀県の東部(佐賀市、小城市、鳥栖市、神埼市、三養基郡(基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町))
    • 【肩書・所属団体】
      行政書士さかい法務事務所 代表
      合同会社エスケイアイ 代表社員
      福岡県行政書士会くるめ支部 理事(公安運輸担当)
    • 【事務所連絡先】
      〒830-0022 福岡県久留米市城南町12番26号ブランシェ城南3階G号室
      電話050-3171-3291
  • 【生年月日】 昭和55年8月
    【出身地】 福岡県久留米市
    【出身校】
  • 東明館高等学校
    立命館大学法学部
    関西学院大学法科大学院卒業
    【趣味】将棋、温泉巡り、食べること
    【資格】行政書士、運行管理者(貨物)、相続診断士、生命保険募集人
  • 【事務所HP】https://sakai-law.jp/
行政書士登録証(堺太一郎)

行政書士登録証 堺太一郎

まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。

学生の時から、弁護士になるための勉強を30歳まで続けていましたので、社会人経験のないまま独立しました。当初は、「仕事のいろは」を学ぶことができず苦労しました。営業のための人脈もない、実務経験もなく、売上をあげる方法すら分からない状況の中、学習塾の講師アルバイトで生計を立てながら手探りで何とか事務所を維持していました。
そのような中、全国展開する某行政書士法人のフランチャイズのような制度に加盟して経験を積ませて頂き、久留米市内において3名の行政書士仲間と行政書士法人を立ち上げ、1人の力では経験できないような様々な幅のある業務経験を積ませて頂きました。
その後法人は解消しましたが、行政書士業務を続けながら、数カ所の株式会社の取締役を経て、直近では福岡市内において某医療法人の専属の事務管理者を2年6ヵ月務めました。勤務の中で経営者の方や従業員の方からの法律相談や生活の悩み、事業運営の悩みを多く改善させて頂きました。また、企業支援の業務では、新店舗開発をはじめとした事業計画策定実行支援、許認可管理、年次及び月次の資金繰り対策や金融機関の折衝、人事労務管理等、管理業務全般を担当させて頂いておりました。
現在は本拠地をふるさとである久留米市に戻し、地域の方々の様々なご相談に専門的に対応できるように、法務サービスからのサポートをさせて頂いています。

お客様とのやりとりで大切にしていることは何ですか?

レスポンスの早さと、正確な情報に基づく業務遂行です。私ども行政書士は、決裁権のある経営者の方とのやりとりが多くあります。そのため、申請に関わる情報の共有や、内容確認はスピード感をもって対応することが重要であると認識しております。お客様によっては、相談顧問契約を結ばせて頂きまして、LINEやチャットワークなどのツールを利用してリアルタイムに打ち合わせすることもあります。手前味噌ですが、大変喜んで頂いております。

ほかにも行政書士として心がけていることは何ですか?

おこがましいですが、地域において、行政書士の業界をさらに発展させていける存在の一人になりたいと思います。私の経歴と開業の経緯にも書きましたが、私にとって行政書士は社会人デビューしたときから続けている生業です。30歳で開業して現在41歳(令和3月10月現在)ですから、同業者の中でも年齢は若いほうのようです。
これから20年、30年と続けていく職業ですので、長くお付き合いできる関連士業を含めた仕事仲間と、私どもの事務所を末永く信頼していただける大切なお客様を増やしていきたいと思います。行政書士試験を合格して、夢と希望をもった行政書士有資格者が安心して開業できるような業界に発展することが、ひいては私どもを必要としている事業者様のお役に立つことだと信じています。

休日はどのようにすごしていますか?

様々な業種のお客様がいらっしゃいますので、常に業界研究を行っています。
プライベートでは、温泉巡りが趣味ですので、各地の温泉や銭湯にふらっと立ち寄り心身を癒しています。携帯電話とパソコンから離れることを意識しないと、なかなか休まりませんので、お風呂に入っている時間が唯一の休憩時間の状態です。そのため、月に1回は温泉に行くことを目標にしています。

佐賀県エリアについて、どのような印象をお持ちですか?

私どもの事務所は福岡県久留米市にあります。佐賀県エリアの印象ですが、運送業との関係では隣町の佐賀県鳥栖市に注目しています。鳥栖市にある鳥栖高速ICは、九州の中央に位置し東西南北を高速道路で結ばれる九州の物流拠点ともいえます。
トラサポに加入して佐賀県担当になった目的は、主に佐賀県エリア(鳥栖市)のお客様を中心にサポートさせて頂きたいと思っております。もちろん、他の業務と同じように福岡県内のお客様のご相談にも対応させて頂きたく存じます。

今後の展望を教えてください。

行政書士事務所としても11年目になり、多様なお手続きを経験させて頂きました。今はその経験を事務所staffに共有して、経験者を育てていくことが課題です。
そのためにトラサポに加入して、より正確で効率的な業務遂行方法を研究しています。私ども法務サービスがたくさんの事業者の方に利用して頂き、地域に根差した行政書士事務所として発展できる体制作りになお一層力を入れていきたいと思っています。

佐賀県担当運送業専門行政書士 堺太一郎

佐賀県担当運送業専門行政書士 堺太一郎

今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。

福岡県の運送業許可は行政書士松藤 博樹にお任せください

松藤行政書士事務所 行政書士松藤博樹

  • 【肩書】松藤行政書士事務所 代表
  • 【事務所HP】https://mgj-unsou.com/
  • 【事務所連絡先】福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目1−33はかた近代ビル3階
  • 【電話番号】092-407-9193
    【生まれ】昭和50年7月(福岡県筑後市生)
    【資格】行政書士取得(平成29年度試験)
  • 【経歴】
  • <平成10年>物流会社入社港湾物流部門として通関業務(化成品輸出)やコンテナ手配に従事
  • <平成12年>設計事務所入所意匠設計アシスタントとして内装設計や建築確認手続の補助に携わる。
  • <平成14年>地場インテリア雑貨・家具の卸・小売会社入社国内外の家具・雑貨などの販売と店舗運営管理に従事その後、本社バックオフィスにてデポの商品管理、及び販売管理システム保守(主に出荷面)、物流管理などに携わる。<平成28年>経営管理事務所へ入所

    主に小規模企業・事業者を対象とした経営革新計画の策定、補助金申請に関わる

行政書士登録証松藤博樹

まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。

福岡の筑後地方生まれ、高校まで過ごしました。大学生当時の私は、家具やインテリア雑貨を扱う店を経営したいと思っていました。そのため品物を輸入するための知識をつけようと思い、通関士を取得。

卒業後はそれもあり、物流企業へ就職しました。しかし、インテリア雑貨そのものへの思いを捨てがたく一年で退社。

その後、福岡へ戻り設計事務所勤務を経て、地場のインテリア雑貨を扱う企業へ転職。ここではショップでの販売から店舗の運営、またバックオフィスでの管理業務を経験しました。

具体的には、日々倉庫に入出庫される商品の管理から、それら商品の梱包材の選定、また物流コストを管理する業務を行ったことで、「モノを届ける大変さと重要さ」を痛感する日々でした。例えば、沖縄での新規出店のため、何百というメーカーから何千という商品を倉庫に分散した納期で入庫し、パートさんを手配し商品に値付けを行い、コンテナを手配しVAN詰めし、船便で運び、沖縄側でコンテナトレーラーにより、希望時間へ届ける。手探りながらの一貫輸送は苦労の連続でしたが、無事に届けることができた時の達成感は忘れられません。

その後、縁あって小規模な経営管理事務所へ入所。個人事業主や小規模企業向けの補助金導入などの経営支援に従事。幅広い業種の経営者の方とお話しし、経営の難しさ、面白さに気づきます。ここで漠然と「行政書士であれば、もっとお手伝いできるのではないか」と思い受験を決意、二回目の受験で何とか合格。そして土地家屋調査士事務所勤務、フリーランスを経て、令和元年11月1日に行政書士として登録に至りました。

ここでもご縁によって同業の先輩から誘っていただき、現在では事務所をシェアさせてもらいながら、日々業務に勤しんでいます。

お客様とのやりとりで大切にしていることは何ですか?

お客様に「あの人なら」と思ってもらえる関係作りです。

具体的には、提供するサービスの“QCD”、つまりQuality(品質)・Cost(コスト)・Delivery(納期)を意識しています。これは製造業でよく用いられる言葉ですが、行政書士業にも当てはまります。この3つの要素を高いレベルで提供し続けることが、お客様からの安心と信頼につながり、ひいては冒頭のような関係を築けるのではないでしょうか。

(トラサポに参画させていただいたことも、それが高いレベルで実現できると考えたからです。)

他方で、お客様や先輩から教えていただくことも多いため、感謝の心、それを取り入れる素直さや謙虚さも、非常に大事なことだと考えます。

休日はどのようにすごしていますか?

スポーツ、特にサッカー観戦が好きなので、一人で時間があれば、ひいきのサッカーチームの試合を観戦しています。また興味ある映画を観たり本を読んだり、ランニングなど体を動かすことも大好きです。

しかし、最近は仕事か家族と過ごすかの二択ですね。自営業駆け出しのため、休日も仕事の割合が高く、家族には申し訳なく思っています。自分にとって家族は力の源泉ですので、出来るだけ一緒に過ごすようにしています。支えてくれる家族に感謝です。

言葉だけでなく形にして恩返しできるよう、頑張らないといけません(笑)

福岡県エリアについて、どのような印象をお持ちですか?

福岡県は、福岡(同市)、北九州(同市)、筑後(久留米市)、筑豊(飯塚市)の四地域に分かれています。

産業構造をみると、卸売・小売業やサービス業などが発達している福岡。いちごの「あまおう」、八女茶に代表される「玉露」など全国でも高品質な農産物が多い筑後。一部は輸出されて海外でも高い評価を得ています。また、鉄鋼・石炭関連産業から出発し、基礎素材型・生活関連型産業を中心に発展してきた北九州・筑豊。近年は自動車関連産業など加工組立型産業の集積が進んでいます。

都市圏では天神ビッグバン・博多コネクティッドと銘打った都市再開発の真っ只中であり、人口減少の日本にありながら、活気があり、今後も発展する地域ではないかと思っております。

さらに大きな枠組みでいうと、九州各県は「九州」という意識も強いように思います。それぞれ特色ある地理、歴史を持ち、それをもとに発展した産業があります。

そして、それを支える物流網も発達しています。特に福岡県は博多港、門司港、福岡空港があり、幹線道路・鉄道も備えており、九州と本州、またアジアのハブとしての都市機能もあり、それを下支えする運送会社の数も多くなっています。

また、よく「福岡の人は、福岡のことが大好きだ」と言いますが、ご多分に漏れず私も大好きです(笑)進学や就職で県外に出たことで余計にそう感じるようになりました。住環境も海あり山ありの自然豊かでありながら、コンパクトながら都会的な面もあり、祭事などのイベントも多く、そして人が熱く優しいように思います。何より、食については飽きることがありません。ただ、個人的には最近、年のせいかラーメンよりうどんをよく食べていますね。(博多は“うどん発祥の地”といわれています)

博多港の美しい夕焼け

博多港の美しい夕焼け

今後の展望を教えてください。

私は行政書士登録まで時間がかかりましたが、その分人様よりも多くの職種を経験しており、これからの行政書士業務にも必ず活かせるものと考えています。

思えば新卒で入社した会社は運輸系企業でした。また転職した雑貨卸の企業では倉庫での商品管理や運送会社さんとの価格折衝をおこなうなど、運輸業に近い仕事の経験もあります。そのため、数ある行政書士業務のなかから運輸業務に興味を持ち、トラサポへの参画を希望したのも必然なのかもしれない、とも思っています。人生とはわからないものです。

トラサポでは多くの先輩行政書士に学びながら、運輸業務の実務力を磨いていきたいと思います。ゆくゆくは、より付加価値の高い提案を出来るようにしたいです。

行政書士‘sファイルの読者に向けて、ひと言メッセージをお願いします

人間同様に、ビジネスや事業も生き物だと思っています。運送業者の皆さまが今、直面しているビジネス環境や課題は、「運送業を始めたい」や「事業を拡大したい」など実に様々だと思います。

そのような皆さまそれぞれのニーズに合った提案を行い、事業の成長や発展のきっかけになれるよう、日々研鑽して参ります。

何かありましたら、まずはお気軽にご相談下さいませ。

今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。

福岡県の運送業許可は行政書士津留 ふたばにお任せください

津留ふたば先生プロフィール

  • 【肩書】行政書士ふたば法務事務所 代表
  • 【事務所連絡先】福岡県八女郡広川町大字新代552番地3 電話0943-32-6330
  • 【出身・在住】熊本県熊本市出身、福岡県広川町在住
  • 【学歴】明治大学法学部法律学科、福岡大学法科大学院 卒業
  • 【職歴】福岡大学法科大学院卒業後、福岡市内の交通事故専門の法律事務所に勤務。
    法律事務所を退職後、同じく行政書士の夫と共に行政書士事務所を開業。
行政書士登録証(福岡県津留ふたば)

*生年月日は削除し、旧姓で仕事をしているため新姓は削除しています。

まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。

福岡県:行政書士津留ふたば

福岡県:行政書士津留ふたば

父の仕事の関係で、熊本市で生まれ、その後福岡県大牟田市、熊本県天草市で幼少期を過ごしました。中学3年から高校3年までの4年間は佐賀市で過ごし、大学の4年間は憧れの東京生活(笑)を送りました。その後、熊本市、福岡市に移るなど転々としました。
学生時代は弁護士を目指していたため、大学卒業後は福岡大学の法科大学院へ。しかし、あえなく新司法試験で挫折。行政書士資格は、法科大学院在学中に取得しました。
弁護士の道を断念した後は、福岡市にある法律事務所でパラリーガル(法律事務職)として3年間勤務しました。法律事務所に在籍中に行政書士登録をしましたが、パラリーガルとしての仕事が多忙であったため、行政書士としての活動はほとんどできませんでした。勤務先の法律事務所は交通事故が専門で、毎年数百件もの交通事故案件に携わらせていただきました。3年という短い期間ではありましたが、一般事務から裁判資料の作成まで幅広く様々な経験を積むことができました。
平成26年に同じく行政書士である相手との結婚を機に退職することになり、夫婦で現在の行政書士事務所を開業しました。今はそれぞれがそれぞれの事務所の代表という2枚看板のスタイルをとっています。

お客様とのやりとりで大切にしていることは何ですか?

「プロ意識」です。これは、全ての職業人に通ずることだと思います。
私自身、様々な職業の方と出会いますが、「プロ意識」が高い方にいつも惹かれます。飲食店やホテルでプロ意識の高いサービスを受けると相当の対価を支払っても構わないな、という気持ちにさせられますし、日常でもスーパーや役所の窓口で当たり前のことがきちんと丁寧にできるスタッフの方の仕事を見るのは気持ちの良いものです。同業の先生方のプロ意識の高い仕事ぶりを目の当たりにすると、感銘や刺激を受けます。常に、自分はプロであるかを自問自答しながら仕事をしています。
行政書士は、本来お客様自身ができる手続き(申請書類の作成・提出)を代わりに行うことが主な仕事です。お客様が自分でもできる手続きを、報酬を支払ってまでも行政書士に頼むのは、行政書士がその手続きのプロだから、自分で行うよりも「より楽で、より早く、より確実で、より安心である」と思ってくださっているからだと思います。そのお気持ちにお応えするためにも、常日頃からお客様の負担をできるだけ減らし、迅速かつ確実に、そして安心してご依頼いただけるよう丁寧に仕事をすることを意識しています。また、プロとしてお客様の利益を最優先に考え、より良いサービス、アドバイスを提供していきたいと思っています。

ほかにも行政書士として心がけていることは何ですか?

福岡県:行政書士津留ふたば

福岡県:行政書士津留ふたば

「お客様の一番身近な相談窓口」という存在になることです。
専門性の高い業務を行うためにはやみくもに業務範囲を広げないということも大事だと思います。しかし、お客様には様々なお悩み・事情がある方がいらっしゃいます。せっかくご相談していただいたのに、「専門外なので他にあたってください。」とはできるだけ言いたくありません。「“どこに相談したらいいかわからない”お悩みは当事務所へご相談ください」が私たち事務所のスローガンです。
そのために、日頃から、同業者だけでなく弁護士、司法書士、税理士、社会保険労務士、土地家屋調査士といった他士業の先生方と連携するなどして、各分野の専門家のネットワークを構築していくことを心がけています。また、助成金・補助金など事業主のお客様の関心が高いと思われる情報について常にアンテナをはり、積極的に情報収集しては提供する、ということも心がけています。

休日はどのようにすごしていますか?

私には、こどもが2人いるのですが、こどもが出来てからは、どんなに忙しくても季節を感じる暮らしをすることを心がけています。時間があれば少し遠出してドライブや温泉を楽しみつつその時々の季節を満喫するようにしています。

温泉地にて行楽

温泉地にて行楽

 

子どもと観覧車

子どもと観覧車

最近は、もっぱら季節の「旬」を食べることが楽しみで・・・(笑)。

こどもがまだ小さいので、水族館や動物園に行くことも多いですが、自宅でまったり過ごすのも好きです。

家族と水族館にて

家族と水族館にて

私たちの町は田舎なので、自然がいっぱいな環境で、地域の催し事も目白押し。家でのんびり過ごしつつ、ふらっと近場に出かけてはお花見、川遊び、どんぐり拾い、フルーツ狩り、お祭りなどを楽しむことも多いです。

藤棚公園

藤棚公園

福岡の山々

福岡の山々

平日はなかなかこども達とゆっくり過ごすことができないので、休日くらいは密な時間を過ごしていきたいと思っています。

福岡県エリアについて、どのような印象をお持ちですか?

福岡はまさに、九州の玄関口。朝鮮半島や大陸に近く、貿易港を有することから、「アジアの玄関口」とも呼ばれています。そして、佐賀は、福岡県に挟まれた鳥栖JCTを擁する交通の要衛。この鳥栖JCTが、九州を南北に縦断する九州自動車道と、東西に横断する長崎自動車道・大分自動車道をつないでいます。
港、高速、空港、新幹線のいずれも有する福岡、佐賀が九州の交通ネットワークや物流の重要な結節点となっており、港や高速のIC付近を車で走っていると、物流施設や運送事業者が本当に多いな、という印象をもちます。
このように福岡、佐賀は、交通の利便性大で九州の産業・物流の核となるエリアである一方、中心部から少し離れると自然豊かな場所がたくさんあり、利便性と自然とのバランスがとてもよい地域だと思っています。まだまだ広い土地も残っているので、これからの発展も大いに期待できると思います。

今後の展望を教えてください。

交通事故専門という仕事柄、様々な交通事故案件をみてきました。私個人としては、トラックのドライバーの方は、運転技術が高く優しい運転をする方が多い(道を譲っていただくことが多い)と感じているのですが、一つ間違えるとトラックの事故は重大事故につながりやすく、被害者もドライバーも運送会社も多くのものを失うことになりかねません。また、長距離を移動するトラックは、事故の被害に遭うことも少なくありません。
今後は、運送事業者様を労務管理、法令遵守対策、事故防止対策などの面からサポートし、不幸な事故、不幸な当事者をなくすことに尽力していきたいです。
社会にとってもドライバーその他の従業員の方にとっても魅力と信頼のある運送会社を作るお手伝いができたら幸せです。それこそ運送会社、ドライバー、社会の三者がWIN&WIN&WINの関係ができたらいいですね。
これからも運送業に関する許認可手続きから、自動車登録に関すること、交通事故に関することまで一貫してお任せいただける「運輸・交通のスペシャリスト」として成長していきたいです。

行政書士‘sファイルの読者に向けて、ひと言メッセージをお願いします。

弁護士を目指していた私が言うのも変なのですが、私は、人前に出たり、誰かとぶつかって交渉をしたりすることは正直得意ではありません(笑)。しかし、地道な作業を続ける忍耐力、ここぞという時の根性は持ち合わせていると自負しています。
幸い、トラサポには専門性と意識が高い先生方が集まっています。その先生方の中で業務研鑽をさせていただくことでより専門的な知識や行政書士としてのスキル、時には役所等と渡り合うような強さと交渉力を身につけていきたいです。
ぜひ、「縁の下の力持ち」として皆様をサポートさせていただければと思います。

福岡県:行政書士津留ふたば

行政書士ふたば法務事務所

福岡県:行政書士津留ふたば事務所外観

行政書士ふたば法務事務所 外観

福岡県:行政書士津留ふたば事務所内観

行政書士ふたば法務事務所 内観

福岡県:行政書士津留ふたば事務所内観

行政書士会キャラクタ ユキマサ招き猫

今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。