• 行政書士File:松藤 博樹

行政書士File:松藤 博樹

福岡県の運送業専門行政書士松藤博樹
  • 行政書士File No.023
  • 松藤 博樹
  • 福岡県

松藤行政書士事務所 行政書士松藤博樹

  • 【肩書】松藤行政書士事務所 代表
  • 【事務所HP】https://mgj-unsou.jimdosite.com/
    【生まれ】昭和50年7月(福岡県筑後市生)
    【資格】行政書士取得(平成29年度試験)【経歴】<平成10年>

    物流会社入社

    港湾物流部門として通関業務(化成品輸出)やコンテナ手配に従事

    <平成12年>

    設計事務所入所

    意匠設計アシスタントとして内装設計や建築確認手続の補助に携わる。

    <平成14年>

    地場インテリア雑貨・家具の卸・小売会社入社

    国内外の家具・雑貨などの販売と店舗運営管理に従事

    その後、本社バックオフィスにてデポの商品管理、及び販売管理システム保守(主に出荷面)、物流管理などに携わる。

    <平成28年>

    経営管理事務所へ入所

    主に小規模企業・事業者を対象とした経営革新計画の策

行政書士登録証松藤博樹

まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。

福岡の筑後地方生まれ、高校まで過ごしました。大学生当時の私は、家具やインテリア雑貨を扱う店を経営したいと思っていました。そのため品物を輸入するための知識をつけようと思い、通関士を取得。

卒業後はそれもあり、物流企業へ就職しました。しかし、インテリア雑貨そのものへの思いを捨てがたく一年で退社。

その後、福岡へ戻り設計事務所勤務を経て、地場のインテリア雑貨を扱う企業へ転職。ここではショップでの販売から店舗の運営、またバックオフィスでの管理業務を経験しました。

具体的には、日々倉庫に入出庫される商品の管理から、それら商品の梱包材の選定、また物流コストを管理する業務を行ったことで、「モノを届ける大変さと重要さ」を痛感する日々でした。例えば、沖縄での新規出店のため、何百というメーカーから何千という商品を倉庫に分散した納期で入庫し、パートさんを手配し商品に値付けを行い、コンテナを手配しVAN詰めし、船便で運び、沖縄側でコンテナトレーラーにより、希望時間へ届ける。手探りながらの一貫輸送は苦労の連続でしたが、無事に届けることができた時の達成感は忘れられません。

その後、縁あって小規模な経営管理事務所へ入所。個人事業主や小規模企業向けの補助金導入などの経営支援に従事。幅広い業種の経営者の方とお話しし、経営の難しさ、面白さに気づきます。ここで漠然と「行政書士であれば、もっとお手伝いできるのではないか」と思い受験を決意、二回目の受験で何とか合格。そして土地家屋調査士事務所勤務、フリーランスを経て、令和元年11月1日に行政書士として登録に至りました。

ここでもご縁によって同業の先輩から誘っていただき、現在では事務所をシェアさせてもらいながら、日々業務に勤しんでいます。

お客様とのやりとりで大切にしていることは何ですか?

お客様に「あの人なら」と思ってもらえる関係作りです。

具体的には、提供するサービスの“QCD”、つまりQuality(品質)・Cost(コスト)・Delivery(納期)を意識しています。これは製造業でよく用いられる言葉ですが、行政書士業にも当てはまります。この3つの要素を高いレベルで提供し続けることが、お客様からの安心と信頼につながり、ひいては冒頭のような関係を築けるのではないでしょうか。

(トラサポに参画させていただいたことも、それが高いレベルで実現できると考えたからです。)

他方で、お客様や先輩から教えていただくことも多いため、感謝の心、それを取り入れる素直さや謙虚さも、非常に大事なことだと考えます。

休日はどのようにすごしていますか?

スポーツ、特にサッカー観戦が好きなので、一人で時間があれば、ひいきのサッカーチームの試合を観戦しています。また興味ある映画を観たり本を読んだり、ランニングなど体を動かすことも大好きです。

しかし、最近は仕事か家族と過ごすかの二択ですね。自営業駆け出しのため、休日も仕事の割合が高く、家族には申し訳なく思っています。自分にとって家族は力の源泉ですので、出来るだけ一緒に過ごすようにしています。支えてくれる家族に感謝です。

言葉だけでなく形にして恩返しできるよう、頑張らないといけません(笑)

福岡県エリアについて、どのような印象をお持ちですか?

福岡県は、福岡(同市)、北九州(同市)、筑後(久留米市)、筑豊(飯塚市)の四地域に分かれています。

産業構造をみると、卸売・小売業やサービス業などが発達している福岡。いちごの「あまおう」、八女茶に代表される「玉露」など全国でも高品質な農産物が多い筑後。一部は輸出されて海外でも高い評価を得ています。また、鉄鋼・石炭関連産業から出発し、基礎素材型・生活関連型産業を中心に発展してきた北九州・筑豊。近年は自動車関連産業など加工組立型産業の集積が進んでいます。

都市圏では天神ビッグバン・博多コネクティッドと銘打った都市再開発の真っ只中であり、人口減少の日本にありながら、活気があり、今後も発展する地域ではないかと思っております。

さらに大きな枠組みでいうと、九州各県は「九州」という意識も強いように思います。それぞれ特色ある地理、歴史を持ち、それをもとに発展した産業があります。

そして、それを支える物流網も発達しています。特に福岡県は博多港、門司港、福岡空港があり、幹線道路・鉄道も備えており、九州と本州、またアジアのハブとしての都市機能もあり、それを下支えする運送会社の数も多くなっています。

また、よく「福岡の人は、福岡のことが大好きだ」と言いますが、ご多分に漏れず私も大好きです(笑)進学や就職で県外に出たことで余計にそう感じるようになりました。住環境も海あり山ありの自然豊かでありながら、コンパクトながら都会的な面もあり、祭事などのイベントも多く、そして人が熱く優しいように思います。何より、食については飽きることがありません。ただ、個人的には最近、年のせいかラーメンよりうどんをよく食べていますね。(博多は“うどん発祥の地”といわれています)

博多港の美しい夕焼け

博多港の美しい夕焼け

今後の展望を教えてください。

私は行政書士登録まで時間がかかりましたが、その分人様よりも多くの職種を経験しており、これからの行政書士業務にも必ず活かせるものと考えています。

思えば新卒で入社した会社は運輸系企業でした。また転職した雑貨卸の企業では倉庫での商品管理や運送会社さんとの価格折衝をおこなうなど、運輸業に近い仕事の経験もあります。そのため、数ある行政書士業務のなかから運輸業務に興味を持ち、トラサポへの参画を希望したのも必然なのかもしれない、とも思っています。人生とはわからないものです。

トラサポでは多くの先輩行政書士に学びながら、運輸業務の実務力を磨いていきたいと思います。ゆくゆくは、より付加価値の高い提案を出来るようにしたいです。

行政書士‘sファイルの読者に向けて、ひと言メッセージをお願いします

人間同様に、ビジネスや事業も生き物だと思っています。運送業者の皆さまが今、直面しているビジネス環境や課題は、「運送業を始めたい」や「事業を拡大したい」など実に様々だと思います。

そのような皆さまそれぞれのニーズに合った提案を行い、事業の成長や発展のきっかけになれるよう、日々研鑽して参ります。

何かありましたら、まずはお気軽にご相談下さいませ。

今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。