• 山口県で貨物自動車運送事業許可手続きでお困りですか?|運送業許可専門行政書士

山口県で貨物自動車運送事業許可手続きでお困りですか?|運送業許可専門行政書士

山口県には、下記の港や工業団地があり、それらの間を約600社15000台もの緑ナンバートラックが物流機能を担っています。

山陽地方の瀬戸内海側は、重化学コンビナートを中心とした工業と、流通業などが発展していて、瀬戸内工業地域の一部です。
山陰地方の日本海側は、農業・漁業などの第一次産業と観光業などが中心です。
県の真ん中あたりは、山ばかりですが、石灰石などの採掘が行われています。

徳山下松港、下関港岩国港、三田尻中関港、宇部港、小野田港、柳井港、萩港、平生港や防府第二テクノタウン、木屋川工業団地、長府扇町工業団地、小野田・楠企業団地、宇部臨空頭脳パーク、小郡インター流通団地、山口テクノパーク、宇部新都市(テクノセンター)、美祢テクノパークを起点に産業を支えています。

三方が海に面する山口県は古くから水産業が盛んです。
かつて下関市は日本有数の捕鯨基地でしたが、国際的な反捕鯨運動が盛んになったり、日本が国際捕鯨委員会に加盟したことで商業捕鯨は禁止されました。2019年に再び商業捕鯨が再開され、下関市は再び商業捕鯨及び調査捕鯨の基地になりました。
また、下関市はふぐの日本一の取扱量を誇っており、南風泊市場では全国のふぐの大半を取り扱っています。

観光では、秋吉台のカルスト台と巨大鍾乳洞の「秋芳洞」、山陰方面の角島大橋・元乃隅神社が有名です。
角島大橋は、テレビCMやロケ地としても多く取り上げられ、絶景ポイントとして紹介されています
元乃隅神社は、世界も注目する絶景が自慢の神社です。パワースポットとして大人気です。

山口県は歴史的な観光地も多いです。
武家屋敷、土塀や鍵曲など、かつて城下町として栄えた町並みが色濃く残る萩城下町。明治維新に活躍した偉人の生家が現存し、その足跡をたどることもできる見どころ豊富な城下町です。

このページでは、そんな山口県での運送会社の立ち上げ方、立ち上げたあとの認可・届出、コンプライアンスの守り方についてご案内します。

山口県でこんなお困りごとはございませんか

一般貨物自動車運送事業の新規許可を取得して運送会社を立ち上げたい!

山口県に営業所を進出したい!

事業用車庫を増やしたい!

トラック協会の巡回指導が近いから帳簿などをしっかり準備したい!

そのようなご相談を大変多くいただいております。山口県でこんなお困りごとはございませんか

山口県で運送業許可を取る方法ざっくり解説

一般貨物自動車運送事業(緑ナンバー)の許可を取りたいけど

「なにから準備すれば良いかわからない」

という問い合わせがとても多いです。

許可要件ざっくり解説

一般貨物自動車運送事業の許可を取るためには大きく、

人・モノ・金

の面をクリアしなければなりません。

人は「経営者、運行管理者、整備管理者、ドライバー」
モノは「営業所、車庫、車両」
金は「当面の運転資金」

です。

運行管理者の確保

営業所の運行管理責任者です。運行管理者資格者証を持っている人がいなければなりません。

整備管理者の確保

国家資格整備士か、「半日の運行管理者選任前講習プラス2年の実務経験」があれば大丈夫です。

ドライバーの確保

運行管理者以外に、原則は5名以上のドライバーを準備しなければなりません。

営業所、休憩睡眠施設の確保

毎日の点呼、配車業務、ドライバーの休憩、社内研修、日報など帳簿の保管管理などのために必要な部屋を確保します。

車庫の確保

事業計画上台数のトラックを停められ、かつ洗車や整備、日常点検をするために必要な車庫を確保します。

トラック5台以上の確保

一般貨物自動車運送事業は1つの営業所に最低5台のトラックがないと認められません。

必要資金

賃料、車両費用によって大きく変化しますが、必要な残高証明は1500万~2000万円のケースが多いです。

許可までの期間

申請してから4~6カ月間が標準処理期間とされています。

山口県への営業所申請ざっくり要件

申請準備期間 行政書士が受任してから平均1週間~2週間 申請してから認可が下りるまでの期間 平均1か月~3か月 営業所を申請するためには以下を準備する必要があります。

・営業所、休憩睡眠施設の確保
・車庫の確保
・運行管理者と整備管理者の確保
・トラック5台以上の確保
※法令試験や残高証明は不要です。

運送業許可認可の申請先は山口運輸支局です

山口運輸支局

所在地

〒753-0812 山口県山口市宝町1番8号
電話番号
(083)922-5336
ホームページ
https://wwwtb.mlit.go.jp/chugoku/txt/yamaguchi.html

【外観】

山口運輸支局入口写真

山口運輸支局入口写真

運送業許可の手続き、こんなところが大変ですよね?

一般貨物自動車運送業の手続きは行政書士の数ある業務の中でも最高レベルの難易度と言われています。

書類の穴埋め自体は文章を読むのが苦手でなければ誰でも埋めることはでき、その後に運輸局からの修正依頼をマジメに対応することは可能です。しかし、そもそも車両・必要資金・車庫・建物が許可要件を満たしているかどうかというものすごく大切なところを判断するところが、専門家にとっても神経を使うところです。

許可が下りない場所を借りて申請しても当然許可は下りませんし、逆に本当は許可が下りる好立地なのに間違った知識で諦めてしまうこともあります。

たまたま選んだ場所や車両が要件を満たすものであれば幸運にも許可は下りるでしょうが、そうでない場所を選んでしまった場合、多大な申請期間と巨額のムダ家賃等の費用のロスが生じてしまいます。

書類作成の点で言えば、形がいびつな車庫の図面作成は大変でしょう。

他の許認可書類と違って、運送業は申請後に運輸局から補正指示が来ることがとても多く、忙しい中、それにすぐ対応するのも大変でしょう。対応に日数がかかればそれだけ許可が下りるのも遅れてしまいます。

お困りの方、山口県の許可をサポートします

山口県の運送業専門行政書士があなたが本業に集中できるように、複雑な運輸支局手続きをサポートします。

サービスの料金

一般貨物自動車運送事業の新規許可申請 : 料金70万円(税別)
一般貨物自動車運送事業の営業所新設・移転 : 料金23万円~(車庫申請含む。税別)
一般貨物自動車運送事業の車庫新設・移転 : 料金12万円~(税別)
一般貨物自動車運送事業の役員変更、住所変更 : 料金1万5000円~(税別)
一般貨物自動車運送事業の運行管理者、整備管理者選任届 : 料金1万5000円~(税別)
一般貨物自動車運送事業の事業報告書作成 : 料金3万円(税別)
一般貨物自動車運送事業の事業実績報告書作成 : 料金15000円~(税別)
一般貨物自動車運送事業の巡回指導や監査のコンプライアンスサポート : 料金10万円~(税別)
第一種貨物利用運送事業の新規登録申請 : 料金15万円(税別)
貨物軽自動車運送事業(黒ナンバー):新規経営届 : 料金5万円(税別)

サービスの流れ

ご依頼をご検討の際はまずトラサポにお問合せいただき、初回ヒアリングを行ってから受注~実働となります。

基本的な流れを以下にご案内します。

お問合せ 

電話にてご用件ヒアリングと簡単な調査

ご依頼

契約締結

現地調査・必要書類収集・書類作成

運輸支局へ申請

許可・認可

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担当行政書士:松尾光広行政書士事務所 行政書士 松尾光広
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山口県の運送業専門行政書士 松尾光広

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