行政書士法人クリムゾンパートナーズ札幌 谷掛 力(たにがけちから)
【担当地域】北海道
【肩書・所属団体】
行政書士法人クリムゾンパートナーズ札幌 代表社員
【事務所連絡先】
〒060-0051 北海道札幌市中央区南1条東2丁目11-1ノーザンヒルズ大通東9階
電話011-600-2693
【生年月日】 1970年8月生まれ
【出身地】 北海道網走市
【出身校】北海学園大学法学部法律学科
【職歴】
1993年 某民間会社勤務
2002年 某札幌市議会議員事務所秘書
2007年8月 行政書士会登録
2011年5月~2017年4月
北海道行政書士会 理事
北海道行政書士会札幌支部 理事
2012年8月 行政書士事務所を法人化
【趣味】
ゴルフ、旅行、映画鑑賞
【資格】行政書士、ファイナンシャルプランナー
【事務所HP】
https://www.crimson-sapporo.com/(コーポレートサイト)
https://www.truck-permission.com/(運送事業許可サイト)
まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。
父親が公務員であったため、北海道網走市で生まれた後とは北海道稚内市、旭川市、根室市、十勝管内芽室町と転々とし、小学校、中学校、高校と入学と卒業が違う学校でした。その後大学は札幌で過ごしました。大学卒業後は北海道をはじめ、全国で著名な行政書士をはじめ士業グループとして全国規模の事務所の代表の元で社会勉強をさせていただきました。その後某政令市議会議員の秘書として政治の世界で社会経験を積み、2007年行政書士登録をしました。
お客様とのやりとりで大切にしていることは何ですか?
お客様目線でできる限り専門用語を使わずにわかりやすい説明することを心がけています。
行政書士業務だけではなく、お客さまの幅広い課題に対応できように幅広い見識を深め、コンサルティング能力を高めるようにしている。
そうすることで、あらゆる案件に対応できるものと考えています。
行政書士として心がけていることは何ですか?
その他、高い専門知識を身に付け、依頼者に対して誠実な対応し、依頼者目線を意識したサービスを提供することで、すべての依頼者に対して「最良」の解決・支援できるように心がけています。
休日はどのようにすごしていますか?
開業から10年ほどは土日も関係なく夜遅くまで仕事をしている状況でしたが、ここ数年は、深夜遅くまでは仕事をせず、土日も仕事をせずに、家族と日帰り温泉とか近場の温泉旅館などに行くなどして楽しんでいます。
札幌、北海道エリアについて、どのような印象をお持ちですか?
札幌をはじめ、北海道は広大な大地と自然、魚介類をはじめ、おいしい食べ物などが魅力の地域です。このように北海道が持っている素晴らしい財産、魅力を存分に活かし、活力あふれる未来を切り開きたくさんのポテンシャルが秘めています。
このポテンシャルを活かして、北海道で新たなビジネスを興そうという若い世代が創業したスタートアップ企業が誕生し始めています。
今後の展望を教えてください。
これからの新しい行政書士業務の在り方を模索し、現在DX化に向けて検討を進めています。デジタル庁の創設・行政文書押印廃止・電子署名・オンライン面談・電子契約など、既に行政主導によるDXは始まっていますが、それに対応した行政書士事務所は一握りです。現状、DXとは程遠い段階にある行政書士業界において、潮流に乗り遅れた行政書士は自然淘汰され、変化を受け入れたもののみが生き残っていくでしょう。
近い将来対面での申請は必要なくなり、書面での提出もデジタルへと変化します。手続きが楽になる反面、デジタル化が進めば士業の仕事、特に行政書士業務はなくなるかもしれません。将来における行政手続きにおけるDXを学び、「新しい時代の行政書士」として、私たちは、これまで通り対面でも対応しておりますが、オンライン面談、顧客との電子契約、メール、チャットワークを使用し申請代行完了までをオンライン上で完結できるように業務を進めております。
今後は、書類作成を半自動生成できるRPA化を進め、人的労力を少しでも減らし、顧客満足度向上につなげたい。
DX・RPA化に取り組むことで、日本の中心から遠く離れた北海道においても首都圏と遜色のないサービスを提供し続け、デジタル・デバイドの是正及び行政サービスへのブリッジングが可能な、デジタル化社会へ対応した行政書士法人を目指していきたいです。
行政書士‘sファイルの読者に向けて、ひと言メッセージをお願いします。
法人ビジョンとして、
Synthesis(総合性):あらゆる案件に対応できる包容力を持つ行政書士法人
Specialty(専門性):高い専門性を誇る行政書士法人
Speedy(迅速性):法人だからできる業務遂行における迅速かつ的確な対応ができる行政書士法人
Satisfaction(満足度):法人だから提供できる顧客満足度が高いサービス提供ができる行政書士法人
Sincerity(誠実性):依頼者に対して誠実で質の高いサービス提供のできる行政書士法人Status(存在感):創業支援と企業経営のパートナーとして必要不可欠な存在の行政書士法
人
創業期の中小企業の発展、成長を支えるためには、札幌経済の活性化するために当法人は起業したい方々を中心に創業・企業支援を行うサポーター役として中小企業を支える行政書士法人でありたいと考えています。
今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。