• 行政書士File:山形県の運送業許可は行政書士佐藤 洋文にお任せください

行政書士File:山形県の運送業許可は行政書士佐藤 洋文にお任せください

山形県運送業専門行政書士佐藤洋文
  • 行政書士File No.025
  • 佐藤 洋文
  • 山形県/福島県

行政書士佐藤洋文

    • 【肩書・所属団体】
      山形県行政書士会
    • 【事務所連絡先】〒991-0013 山形県寒河江市高田3-93-1 電話0237-85-2155
    • 無料相談可能

 

  • 山形県限定無料相談可能電話番号→0237-85-2155
  • 【生年月日】 平成6年9月
    【出身地】 山形県山形市
    【出身校】
  • 山形市立商業高等学校
  • 日本大学商学部経営学科
    【経歴】
  • <平成29年4月>某損害保険会社に研修生として入社<平成31年4月>父の経営する保険代理店に入社<令和元年>行政書士試験合格<令和2年6月>行政書士佐藤洋文事務所 開業
    【事務所HP】https://satogyosei-office.com/
行政書士登録証 佐藤洋文

行政書士登録証 佐藤洋文

まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。

高校までは山形に、その後の大学生活4年間は東京で一人暮らしをしておりました。

大学卒業後は、東京で就職するつもりで就職活動をしていました。そんな時、父の経営する保険代理店を担当していた某損害保険会社の営業の方に、保険会社の研修生にならないかと勧められました。非常に悩みましたが、保険代理店の後継者不足の問題もあり、山形に戻ってきました。

研修生の期間は入社から最長2年間と決められておりました。その後は、父の保険代理店の社員として入社し、これまでに自動車保険をはじめとするあらゆる保険をお客様にご案内してきました。

行政書士を目指したきっかけは、ある運送会社の社長から「身近に運送関係に強い行政書士が少なくて、佐藤さんが行政書士になってくれたら何かと助かるのだけど」と言われたことでした。保険のお客様のほとんどが運送会社であったことや以前から行政書士になった方が仕事の幅が広がっていいなと考えていたこともあり、その言葉は受験に向けて私の背中を押しました。初めての受験では不合格、2度目の受験で合格することができました。そして令和2年6月に事務所を開業致しました。

お客様とのやりとりで大切にしていることは何ですか?

私が大切にしているのは、しっかり会話をすることです。

私は、お客様と会話をする際は基本的に聞き役になることがほとんどです。なぜならお客様にあらゆるお話をして頂くことで、その方がどのような方なのかを知ることができるからです。

また、お客様によく質問することを意識しています。質問をすることで話しやすい環境をつくるだけでなく、お互いにより具体性のある会話をすることができます。

私自身、人と話すことが好きなこともあり、お客様のところに訪問させて頂くと長居してしまうことが度々あります。ぜひ仕事のことだけでなく様々な会話ができたらいいなと思っております。

ほかにも行政書士として心がけていることは何ですか?

身だしなみを良くすることです。

人の印象は出会って3秒以内で決まるといいます。初めてお会いする方にどれだけ好印象を残せるかはとても大事だと思います。身だしなみが第一印象の全てとはいえませんが、士業の人間としてお客様の前に立った時に恥ずかしくない格好でいたいものです。私は、仕事の際は必ずスーツを着ます。スーツには少しこだわりを持っておりますので、毎日楽しみながら身だしなみを意識しております。第一印象からこの人に仕事を依頼しても安心かもと思ってもらえるように心がけています。

休日はどのようにすごしていますか?

東京に住んでいた頃は、大学のサッカーサークルに所属していたこともあり、よく合宿や大会などで静岡県や茨城県などに遠出していました。お酒も好きな方なので普段から友人を連れて外に飲みに行くことも多かったです。ビールとハイボールがあれば満足できます(笑)。山形に戻ってきてからは、車社会の影響もあって外に飲みに行くことも減りました。いつものんびりとした休日を過ごしております。

休日は、主にセミナーの受講や読書(主に実務に関する)をしていることが多いです。最近は、その気分転換にNetflixで映画を鑑賞しております。また、趣味で家のベランダでちょっと珍しい塊根植物を育てているので、その世話などをしています。たまには山形の観光地や蔵王温泉をはじめとする源泉掛け流しの温泉に行くこともあります。

伊佐沢の久保桜

伊佐沢の久保桜

山形県エリアについて、どのような印象をお持ちですか?

山形県は県土のほとんどが山と農地に囲まれた自然が豊かな場所です。そのため、果物や牛肉、お米や日本酒などが特産品です。また、ラーメンの消費量が日本一であるのも特徴です。

私は、生まれは山形市ですが、育ちは寒河江市であり、山形県のちょうど真ん中あたりに位置しています。山形県は南北に約164㎞、東西に約97㎞あり面積が広いです。その中で庄内地方、最上地方、村山地方、置賜地方に大きく区分されています。

最近は、新たな高速道路も整備され始めて交通の便も良くなりつつありますが、広いのでまだまだ県内の移動には時間を費やすのが現状です。冬場は雪が積もるので尚更苦労します。山形県民の人柄としては、人との繋がりを非常に大切にする印象があります。築かれた繋がりに新たに入り込むことは簡単ではありませんが、繋がりができれば簡単に切れることはないという良い面もあります。私としては、これまで出会った方々もそうですが、これから出会う方々とも末永く良い繋がりを築いていければと思っております。

南陽市にあるラーメン屋

南陽市にあるラーメン屋

酒田市から見た日本海

酒田市から見た日本海

今後の展望を教えてください。

展望としては、運送会社のよりよいビジネスパートナーを目指していきたいです。

私は日頃から運送会社と関わることが多いです。そのため、運送会社をサポートしていける存在になりたいという気持ちは強いです。運送会社は許認可を取得することがゴールではありません。その先にある運行管理や安全管理、ドライバーの教育といった様々な法令を遵守していかなければなりません。人手不足で常に悩まされている運送業界では、それらを完璧にこなしていくのは非常に大変なことです。行政書士が入ることで少しでも負担を減らすことができれば幸いです。そして、困ったことがあればまずは佐藤に聞いてみようと思ってもらえるよう日々精進していきたいです。

山形市の風景

山形市の風景

行政書士‘sファイルの読者に向けて、ひと言メッセージをお願いします。

山形県運送業専門行政書士佐藤洋文

私のプロフィールに目を通して頂きありがとうございます。

私の長所は「親しみやすさ」だと思っております。

士業と言われるとどうしても堅いイメージがありますよね。話しづらそうと思われる方もいるかと思います。実際私もそう思います(笑)。中にはイメージ通りの先生もいるかと思いますが、私にはぜひ気を遣わずにフランクに話しかけてください。お客様が言いたいことの言える環境が理想的です。もちろんご相談やご依頼を頂ければ、一生懸命に対応させて頂きます。そしてお客様とよりよい繋がりを築けていけたらと思っております!よろしくお願い致します。

今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。