• 行政書士File:埼玉県の運送業許可は行政書士佐藤 秀太郎にお任せください

行政書士File:埼玉県の運送業許可は行政書士佐藤 秀太郎にお任せください

埼玉県担当運送業専門行政書士佐藤秀太郎
  • 行政書士File No.005
  • 佐藤 秀太郎
  • 埼玉県/群馬県

佐藤秀太郎先生プロフィール

    • 【肩書】行政書士法人あす綜合法務事務所 深谷・熊谷OFFICE 所長
      【事務所連絡先】〒366-0041 埼玉県深谷市東方3308-1 電話 048-501-8778
  • 【出身・在住】
    昭和62年7月生まれ。卯年、しし座のA型
    埼玉県大宮市(現さいたま市)出身、埼玉県鴻巣市在中
  • 【学歴】埼玉県立上尾高校普通科卒業
  • 【職歴】
    ・東京地方裁判所へ裁判所事務官として入職、従事
    ・某大手外食チェーンの居酒屋で勤務、店長代行も務める
    ・学習塾にて小中高校生を指導(国・社・数・理)
    ・東京都港区の各中学校にて、教育支援事業講師として主に数学を指導
    ・関東圏内の各大学や某不動産会社にて宅地建物取引士資格試験対策講義を行う
    ・佐藤行政書士事務所を開業、後に行政書士法人あす綜合法務事務所を設立
    現在に至る
  • 【趣味】
    妻・子どもとの散歩や、子どもと遊ぶこと
    ディズニー関係(TDR散策はもちろん、各種イベントやクラシック、ブラバンのコンサートに行く等)
    高校野球(地方大会のチェックから、甲子園で活躍した選手たちのその後もチェック)
    読書(主に推理小説。マンガも大好き)
  • 【事務所HP】運輸のミカタ
行政書士登録証(埼玉県佐藤秀太郎)

※生年月日は削除しています。

まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。
私の経歴はちょっと特殊です。
元々法律と自動車に興味があった私は、安定が望める公務員の中で、『裁判所事務官』という職の存在を知り、高校卒業後は専門学校に進学しました。二年制だったのですが、一年目に場慣れの意味も込めて受検したところ、運よく裁判所事務官としての採用が決まったため、専門学校は中退しました。ですので、学歴は高卒なんですよね。高卒の行政書士も珍しいかなって思います。
話がそれましたが、実際は私的な理由で裁判所事務官を退職致しまして、その後は専門学校時代にアルバイトしていた大手居酒屋チェーン店に戻りました。その直後に当時の店長が別会社にヘッドハンティングされてしまったこともあり、短期間ではありますが『店長代理』を務めさせていただきました。当時、シフト作成や発注、在庫管理を含めた数値管理を経験させていただけたことが、今の仕事にも繋がっていますね。

埼玉県担当運送業専門行政書士佐藤秀太郎 (事務所前)

事務所前にて

その後、もうひとつの好きな分野である自動車関係ということで、レース業界に直結する専門学校へ通いました。2年ほどレースに出場したりもしましたが、やはりこちらの道は厳しく、仕事としていくには難しかったので、どうしようかと考えていたところ、当時お世話になっていた方から行政書士を勧められたのです。
元々法律も好きだった私は、軽い考えで(でもやるからには真剣に)試験勉強を始めました。今考えると、なぜその時に別の道を考えなかったのか自分でも不思議なくらいスッと踏み込みました。ほんと不思議です(笑)。
実際に試験勉強をしていた時期は9カ月ほどでしたが、それと前後して、もうひとつやりたかった職業の『教師(講師):子どもと向き合う仕事』ができないものかと思い、学習塾で働きました。実際に行政書士資格試験に合格した後、開業までの数年の間、塾講師をしておりました。勉強が好きだったわけではありません(笑)。子どもたちが大好きで、彼らの為に自分の時間を無にしてまで本気で向き合っていました。
その後は、行政書士有資格者の塾講師ということで、『宅建の資格試験対策講師』の派遣を専門で行っている法人の代表者様からお声がけいただき、不動産会社や大学にて宅建の試験対策講義を4年間ほど行いました(もちろん、宅建の資格も持っています!)。

紆余曲折ありましたが、今は大好きな法律関係の職で、しかも数ある業務の中から自動車関連業務を行えているので、人生って不思議だなぁとつくづく感じつつ、今の仕事を行えていることに感謝ですね。

お客様とのやりとりで大切にしていることは何ですか?
私が大切にしていることは『表情』と『声』です。

埼玉県担当運送業専門行政書士佐藤秀太郎

佐藤先生 笑顔(^^)

まず『表情』に関しては笑顔を心掛けることはもちろんですが、もし常に笑顔で変化がないようでは、能面のようで逆に不気味ですよね?(営業スマイルとも言われかねない)
会話によっては、笑顔だけでは不自然な場面もあると思いますので、私の心情を素直に表現しお伝えするという意味でも「表情豊かに」会話することを大切にしています。
『声』に関しても同様で、「目は口程に物を言う」ではありませんが、声にも様々な感情がこもると思います。特に、電話をする際は声しか判断材料がありませんので、声の大きさ・トーン・話すスピード等を意識して、できる限り暗く単調にならないように気を付けています。
疲れや忙しさなどで左右されてしまうことがどうしてもあって、まだまだ意識していないとできない部分もありますが、『表情』と『声』この2つはこれからも大切にしていきたいですね。

ほかにも行政書士として心がけていることは何ですか?
運送業許可のプロフェッショナルである行政書士として仕事をしていく上で、同業者(行政書士)や他士業(税理士や社会保険労務士など)、その他様々な業種の方との繋がりを大切にしています。
行政書士業務の分野は多岐にわたりますが、すべての業務を自分たちで行うことは不可能です。お客様からご相談頂いた事柄が、弊社ではお手伝いできない分野であることは多々あります。その際に、単に「できません」「専門外です」とお断りするのは簡単ですが、弊社のネットワークを活かしてその道のプロをご紹介することができたら私たちも嬉しく思います。
弊社は運送業許可のプロとしてお客様と向き合っておりますが、許可を取得することは会社としてのゴールではなく、スタート地点に立つことだと感じています。

埼玉県担当運送業専門行政書士佐藤秀太郎 (対談)

対談風景

お客様の事業がスタートすれば、会社経営ですから、様々な悩みが出てくると思います。そんなとき、スタート切るお手伝いをさせていただいた弊社を思い出していただき、軽い気持ちでご相談くだされば、その時々の悩みに合わせて最適なプロをご紹介できるかもしれないのです。
私たちは、スタートを切る際に背中を押すだけの存在ではなく、伴走者としてお客様と一緒に走り続け、苦楽を共にできる存在でありたいと思っています。

休日はどのようにすごしていますか?
普段、仕事をしていると家に帰るのが遅くなることも多いため、休日はなるべく家事をやっています。たまの休みや早く帰れた日の夜にしかやらないからでしょうが、家事は結構好きです。洗濯や掃除は、物が綺麗になることで、私自身も清々しい気分になれ良いリフレッシュになりますね(こんなことを言うと、毎日やってみろと言われてしまいそうですが……)。
料理はあまりしませんが、休日の夕飯には、妻が大好きなオムライスを作ることが多いです。洋食屋さんみたく包まない簡易タイプですが、オムレツやオムライスは得意料理になりました(笑)

余暇は妻と散歩をしたりカフェでお茶したりと、妻との時間を大切にしています。この時間があるからこそ、また次の1週間も頑張ろうと思えますね。

埼玉県エリアについて、どのような印象をお持ちですか?
一言で表現するなら「都会と田舎のバランスがちょうどいい」と思います。
感じ方は人それぞれだと思うので、「えーほぼ田舎じゃん」とか色々思われる方もいらっしゃるかもしれませんが……都心へのアクセスも良くて1時間ほどで行けますが、県内は全体的に緑が多く、秩父地方など四季彩豊かな地域が随所にあります。住めば都と言いますが、本当に住みやすい所だと思っています。

また、東北や北信越などの北国へ向かうすべての新幹線が停車するため(大宮駅)、北国へのアクセスも良好ですし、年々延伸する圏央道をはじめ、各方面への高速道路が何本も通っています。各方面へのアクセスが良いため、近年では物流会社様の大型旗艦倉庫が作られたりと、各地の高速道路I.C.付近には物流会社様の拠点が数多くありますので、私たちがお手伝いさせていただく機会も今後ますます増えていくものと思っています。

今後の展望を教えてください。
もっともっと埼玉県北エリアで「運送業×行政書士=佐藤」と認知されるようにしていきます。

長期的な展望としては、行政書士法人である強みを活かし、大宮(埼玉運輸支局近辺)への出店を画策しています。事務所を経営していく上で、立地は無視することのできない重要なファクターですので、支局前への進出は実現させたい目標のひとつです。

そして、他士業との人脈を活かすことで、事業者様の経営を法務の面で全面的にサポートできる事務所へ成長させていきたいです。

行政書士ファイルの読者に向けて、ひと言メッセージをお願いします。

埼玉県担当運送業専門行政書士佐藤秀太郎 (ピン)

メッセージ

行政書士業界全体を見渡したとしても、かなり若い方だと思いますが、運送業の専門家としては、おそらく日本一の若さではないかなと思います。まだまだ勉強することだらけの身ではありますが、知識の吸収率やフットワークの軽さなら誰にも負けません!
御社を長く強く維持していくためにも、長く付き合っていけることは強みだと思っています。世はITの進化を中心に、ドローンの普及や自動運転の技術研究が進んでおります。時代が移り行く中、御社と一緒に乗り越え、成長していけたら幸せです。
この時代の荒波を、共に乗りこなしていきませんか?全力でサポートさせていただきます!