• 行政書士File:栃木県:の運送業許可は行政書士齋藤 貴史にお任せください

行政書士File:栃木県:の運送業許可は行政書士齋藤 貴史にお任せください

栃木の行政書士 齋藤貴史
  • 行政書士File No.010
  • 齋藤 貴史
  • 栃木県

行政書士さいとう事務所 行政書士齋藤貴史

  • 【氏名】齋藤貴史
  • 【ヨミガナ】サイトウタカシ
    【事務所連絡先】〒321-0161 栃木県宇都宮市大塚町 14-24-102号  電話028-666-6488
  • 【生年月日】昭和52年8月24日
  • 【出身地】栃木県
  • 【出身校】足利短期大学
  • 【趣味】サーフィン、料理
  • 【資格】貸金業務取扱主任者
  • 【経歴】
    短大卒業後、和食店に勤務。厳しい修行に嫌気が指し何を思ったか大手消費者金融会社へ華麗なる転職。過払い金返還ブームの真っ只中、このままではいかん!と退社を決意。とりあえず行政書士になるとだけ決め試験勉強をしながらフリーターへ。苦労の末、4度目の行政書士試験でやっと合格。
    紆余曲折を経て「行政書士さいとう事務所」開業。
    2021年9月より栃木運輸支局目の前に事務所移転しました。
  • 【事務所HP】https://saitoujimusyo.com/

行政書士登録証(栃木県齋藤貴文)

まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。

私は皆さんのようにきちんとした学歴があるわけでもなく、お恥ずかしい話なのですが異業種への転職をいくつも経験しています。なのであまり大したことは書けないし公開するのも気が引ける位です。
私は当初、飲食店で料理人を目指し修行をしていました。業種は和食です。厳しかったです。なぜ料理人を目指したかというと、手っ取り早く自分の店を持てると思ったからです。それが甘い考えだったことは後から気づくのですが。
当時から独立して自分で何かをやりたいと考えていました。世間を何も知らず井の中の蛙だった私は、学歴のない人が独立して店を持てると言えば飲食店か美容室位しか思いつかず、狭すぎるたった2つの選択肢から飲食店の道を選びました。
その後数年間、修行をするのですが、ある日、ふとしたきっかけから飲食店で独立するという思いがスパっとなくなり、転職することになります。

その転職先とは、大手のサラ金会社でした。今で言うと消費者金融と呼ばれる業態の会社です。そこでしばらくの間、債権管理、いわゆる取り立ての仕事をしていました。
とてもハードでしたが、それ以上に勉強になりました。かなりメンタルを鍛えられもしました。

でも、心の中にあったのは、ずっと会社員でいるつもりはなく、いつかは何かで独立したいと考えていました。やはり独立して自分で何かをしたいという思いは消えなかったようです。
当時は、仕事柄、会社側から貸金の返還訴訟を提起することもあり、会社側の代理人として裁判所へ出廷することもありました。また、働き始めてしばらく経った頃から、記憶にある方もいらっしゃると思いますが、「過払い金」の返還請求がポツポツと増えてきました。この傾向は収まることなくどんどん増加をたどることになります。
当然、法律的な知識は最低限しか持ち合わせてなかったので、もう少し勉強が必要だな、と感じることが多くなりました。

そこで知ったのが行政書士という資格でした。
行政書士という存在は知っていました。実は、友人のお父様が行政書士という仕事をしていたのです。ですが、具体的にはどんな仕事をしているかまでは全く分かりませんでした。
当時は、仕事上、返還請求を扱う弁護士か司法書士位しか士業という存在を知らず、行政書士も名前を聞いたことがあるといった程度でした。

ところがこの友人のお父様が独立のきっかけになるのです。
なぜか?理由は単純で稼いでいたからです。私は行政書士=お父様で行政書士になれば稼げるというあまりにも短絡的で今こうして書いていても恥ずかしくなります。
ただ、この邪な思いが最終的には独立へとつながったのも事実です。
その後、おかげ様で無事に独立開業することができました。開業後もかなり苦労はしました。今でも苦労の連続ですが、おかげ様で5年目(2018年12月現在)を迎えることができました。

そんな齋藤さんが、お客様とのやりとりで大切にしていることはなんですか?

栃木の行政書士 齋藤貴史

何といっても誠実に対応することです。きちんと連絡をする、期日を守るといった当たり前のことを当たり前にやるということです。

特別なことや目新しい事をする必要はなく、あくまでも普通の事を普通にやる。でもこれはこれで意外と難しいと気づきました。例えば連絡しますと言いながらも、ついつい連絡を忘れてしまったりしてしまうことがあります。
ついつい専門用語を多く使い過ぎてしまって話を複雑にしてしまったりすることもあります。
こういったことを日々、反省をしながらも誠実に業務を行う事を心がけています。

ほかにも、行政書士としてこころがけていることはなんですか??

私に相談、依頼をしてよかったと思っていただけるような仕事をするように心がけています。何かのきっかけで私を知っていただき、なにかのきっかけで私にコンタクトを取っていただいたというご縁を大切にするようにしています。

もちろんお互い人間なので合う合わない等の問題もあるかと思いますので、後々イヤな思いをしないように最初の入り口でしっかりとお話をさせていただくようにしています。

そのため、特にヒアリングには力を入れています。お客様の言葉とやりたいことが一致していない場合があり、それはきちんとしたヒアリングからでしか発見できないポイントでもあります。
お客様の言葉を疑うわけではありませんが、鵜呑みにしてしまうと、実はそれはお客様の本当の意図ではなかったということも起こりかねませんので、ヒアリングはしっかりと行うようにしています。そうすることで、徐々に信頼関係も出来上がってくると思っています。

休日はどのようにすごされてますか??

セミナーや勉強会に参加することとサーフィンです。この2つでほぼ休日はなくなります(笑)。行政書士業務に関連した勉強会以外にもマーケティングやその時々で気になったセミナーなどに参加するようにしています。
サーフィンは、普段はお隣の茨城県に行くことがほとんどなのですが、月に1度位は足を延ばして千葉エリアまで遠出をします。おかげ様で素敵な仲間に恵まれることができ、楽しみつつしっかりリフレッシュすることができます。
サーフィンをご一緒させていただく仲間のほとんどが経営者や士業の方なのでとても勉強になります。経営者の方も業界は全くバラバラなのでとても良い刺激を与えていただいています。
まだ、海外でサーフィンをしたことがないので、ある程度まとめて時間を取れるようになったら海外のサーフスポットでサーフィンしてみたいです。

栃木エリアについて、どのような印象をお持ちですか?

栃木県内には大規模な工業団地が何か所もあり、また、交通の便も良く物流拠点としてまだまだ発展する可能性があると感じています。
大手企業の製造拠点も数多く存在し、その近辺には関連事業者が多数集まっています。
また、首都圏にも東北にもアクセスがしやすい立地なので今後も物流のハブとしての機能を発揮できる地域ではないかと感じています。

今後の展望を教えてください。

今後は栃木県において運送業の許認可手続きと言えば「さいとう事務所」と言われる位に実力、知名度共に地域1番を目指します。知識、経験、知名度などまだまだ研鑽を重ね、もっともっと成長するために日々行動していきます。

また、運送業専門の事務所として法人化をすることを中期的な目標にしています。

行政書士ズファイルの読者に向けて、ひと言メッセージをお願いします。

栃木の行政書士 齋藤貴史

栃木の行政書士 齋藤貴史

ここまでお読みいただき本当にありがとうございます。読んでいただいてわかると思いますが、私には立派な学歴も経歴もありません。話すと面白い裏話はたくさんありますが(笑)。どちらかというとたたき上げの初代の社長さんと話が合うことが多いような気がします。このような私ですが、もしご縁があればぜひお話を聞かせてください。

今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。