行政書士File:佐賀県東部の運送業許可は行政書士堺太一郎にお任せください
- 行政書士File No.035
- 堺太一郎
- 佐賀県東部
行政書士さかい法務事務所 行政書士 堺太一郎(堺太一郎)
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- 【担当地域】佐賀県の東部(佐賀市、小城市、鳥栖市、神埼市、三養基郡(基山町、みやき町、上峰町、吉野ヶ里町))
- 【肩書・所属団体】
行政書士さかい法務事務所 代表
合同会社エスケイアイ 代表社員
福岡県行政書士会くるめ支部 理事(公安運輸担当) - 【事務所連絡先】
〒830-0022 福岡県久留米市城南町12番26号ブランシェ城南3階G号室
電話050-3171-3291
- 【生年月日】 昭和55年8月
【出身地】 福岡県久留米市
【出身校】 - 東明館高等学校
立命館大学法学部
関西学院大学法科大学院卒業
【趣味】将棋、温泉巡り、食べること
【資格】行政書士、運行管理者(貨物)、相続診断士、生命保険募集人 - 【事務所HP】https://sakai-law.jp/
まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。
学生の時から、弁護士になるための勉強を30歳まで続けていましたので、社会人経験のないまま独立しました。当初は、「仕事のいろは」を学ぶことができず苦労しました。営業のための人脈もない、実務経験もなく、売上をあげる方法すら分からない状況の中、学習塾の講師アルバイトで生計を立てながら手探りで何とか事務所を維持していました。
そのような中、全国展開する某行政書士法人のフランチャイズのような制度に加盟して経験を積ませて頂き、久留米市内において3名の行政書士仲間と行政書士法人を立ち上げ、1人の力では経験できないような様々な幅のある業務経験を積ませて頂きました。
その後法人は解消しましたが、行政書士業務を続けながら、数カ所の株式会社の取締役を経て、直近では福岡市内において某医療法人の専属の事務管理者を2年6ヵ月務めました。勤務の中で経営者の方や従業員の方からの法律相談や生活の悩み、事業運営の悩みを多く改善させて頂きました。また、企業支援の業務では、新店舗開発をはじめとした事業計画策定実行支援、許認可管理、年次及び月次の資金繰り対策や金融機関の折衝、人事労務管理等、管理業務全般を担当させて頂いておりました。
現在は本拠地をふるさとである久留米市に戻し、地域の方々の様々なご相談に専門的に対応できるように、法務サービスからのサポートをさせて頂いています。
お客様とのやりとりで大切にしていることは何ですか?
レスポンスの早さと、正確な情報に基づく業務遂行です。私ども行政書士は、決裁権のある経営者の方とのやりとりが多くあります。そのため、申請に関わる情報の共有や、内容確認はスピード感をもって対応することが重要であると認識しております。お客様によっては、相談顧問契約を結ばせて頂きまして、LINEやチャットワークなどのツールを利用してリアルタイムに打ち合わせすることもあります。手前味噌ですが、大変喜んで頂いております。
ほかにも行政書士として心がけていることは何ですか?
おこがましいですが、地域において、行政書士の業界をさらに発展させていける存在の一人になりたいと思います。私の経歴と開業の経緯にも書きましたが、私にとって行政書士は社会人デビューしたときから続けている生業です。30歳で開業して現在41歳(令和3月10月現在)ですから、同業者の中でも年齢は若いほうのようです。
これから20年、30年と続けていく職業ですので、長くお付き合いできる関連士業を含めた仕事仲間と、私どもの事務所を末永く信頼していただける大切なお客様を増やしていきたいと思います。行政書士試験を合格して、夢と希望をもった行政書士有資格者が安心して開業できるような業界に発展することが、ひいては私どもを必要としている事業者様のお役に立つことだと信じています。
休日はどのようにすごしていますか?
様々な業種のお客様がいらっしゃいますので、常に業界研究を行っています。
プライベートでは、温泉巡りが趣味ですので、各地の温泉や銭湯にふらっと立ち寄り心身を癒しています。携帯電話とパソコンから離れることを意識しないと、なかなか休まりませんので、お風呂に入っている時間が唯一の休憩時間の状態です。そのため、月に1回は温泉に行くことを目標にしています。
佐賀県エリアについて、どのような印象をお持ちですか?
私どもの事務所は福岡県久留米市にあります。佐賀県エリアの印象ですが、運送業との関係では隣町の佐賀県鳥栖市に注目しています。鳥栖市にある鳥栖高速ICは、九州の中央に位置し東西南北を高速道路で結ばれる九州の物流拠点ともいえます。
トラサポに加入して佐賀県担当になった目的は、主に佐賀県エリア(鳥栖市)のお客様を中心にサポートさせて頂きたいと思っております。もちろん、他の業務と同じように福岡県内のお客様のご相談にも対応させて頂きたく存じます。
今後の展望を教えてください。
行政書士事務所としても11年目になり、多様なお手続きを経験させて頂きました。今はその経験を事務所staffに共有して、経験者を育てていくことが課題です。
そのためにトラサポに加入して、より正確で効率的な業務遂行方法を研究しています。私ども法務サービスがたくさんの事業者の方に利用して頂き、地域に根差した行政書士事務所として発展できる体制作りになお一層力を入れていきたいと思っています。
今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。