行政書士File:宮城県の運送業許可は行政書士星拓人にお任せください
- 行政書士File No.036
- 星拓人
- 宮城県
With.行政書士法人 代表行政書士 星拓人(ほしたくと)
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- 【担当地域】宮城県
- 【肩書・所属団体】
With.行政書士法人 代表社員
株式会社with. 代表取締役
宮城県行政書士会 運輸委員長・封印管理委員長 - 【事務所連絡先】
〒981-0908 宮城県仙台市青葉区東照宮2丁目5-1 1階
電話022-702-1285
- 【生年月日】 1986年4月30日
【出身地】 宮城県仙台市泉区南中山
【出身校】 - 仙台市立 仙台高等学校
尚絅学院大学 総合人間科学部人間心理学科
【趣味】草野球、買い物、コーヒー
【資格】行政書士 - 【経歴】
- 2014年 行政書士事務所開業2020年 株式会社with.(コンサルティング業)代表取締役に就任2021年 行政書士事務所を法人化、With.行政書士法人 代表社員に就任
- 【事務所HP】https://gyoseisyosi.jp/
- 【運送業ページ】https://gyoseisyosi.jp/unsou/
まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。
行政書士になる前は、法律や士業とはほぼ関わりのない経歴でした。
大学を卒業したものの、特に自信のある専門知識や技術を持っていなかった私は、人当たりの良さで勝負しようと、職種を営業に絞り、就職活動をしました。
最初に勤めた職は総合商社の営業、続いてNIKEの販売店スタッフ、続いて専門商社の営業と独立するまでに3社に就職しましたが、経験したのはすべて物の営業・販売の仕事です。
人に直接会って、物やサービスを売る仕事は、今でも非常に面白い仕事だと思っています。
営業はすべての事業に関係することなので、この経験は現在の行政書士法人の経営にも良い影響を与えていると感じています。
行政書士を目指すきっかけ
仕事をする中でいつしか、「もっとお客様に喜んでもらえる仕事がしたい」「ダイレクトに自分の意思を反映させたい」そして「自分で経営したい」という欲が出てきました。
実際に実現させるべく、勤めているときから独立の準備を進め、いくつかビジネスプランを考えましたが、簡単には実現させられるアイデアは浮かびませんでした。
そんな中、少ない資金で開業できる「行政書士」という資格の情報を奥さんが仕入れてきました。
これだと思った私は、約1年、猛勉強して資格取得を目指すことになりました。
資格取得後のご縁
なんとか資格は取れたものの全く業務知識のなかった私は、まずは経験を積もうと考えました。思いついたのが「仙台 行政書士」で検索して表示された行政書士事務所を、上位順にまわり「私を雇ってください」とお願いすることでした。
今思えば大変失礼なのですが、全くのアポなしでの訪問をスタートさせました。たまたま運よく一番最初に訪問した事務所で、所長の先生に対応していただくことができたのですが、後から聞いたところによると、受付で対応してくださった女性のスタッフさんは「急に雇ってくれという人が来てます!」と大変困惑されていたようです。
その時に採用していただくことはできなかったのですが、そこで「それだけやる気があるなら独立しなさい」という言葉をいただきました。これをきっかけにコネなし、経験なし、即独立の道を選ぶことになります。
行政書士事務所を開業し、現在まで事務所経営を続けることができているのは、このときのご縁と、諸先輩方のご支援のおかげです。
お客様とのやりとりで大切にしていることは何ですか?
相手の目線に立って、伝わる言葉選びを心がけています。我々にとっては聞きなじみのある言葉でもお客様にとっては初めて聞く言葉である場合もあります。
せっかく数ある事務所の中から弊社お選びいただいたのですから、不安を与えてしまう対応をしてしまってはプロとして失格です。
専門用語ばかりではなく、そのお客様にあった言葉で伝えることも弊社の提供する価値の一つだと考えています。
ほかにも行政書士として心がけていることは何ですか?
徹底的なヒアリングを行い、お客様が真に何を求めているかを捉えるようにしています。
よくよく聞くと、求めていることを叶えるために行う行動が、依頼されたものと違うこともあります。もし間違っているときは間違っているとお伝えします。
それは正直にお伝えすることが、ひいてはお客様の利益になると信じているからです。
その結果、手続きという形で行政書士の仕事にならなくても、枠にとらわれず最善の提案をするように心がけています。
また弊社With.行政書士法人のロゴにも表していますが、お客様の足元(現状)と、少し際の未来を照らし、導く、そのイメージでサービス展開をしています。
休日はどのようにすごしていますか?
家族
昨年(令和3年)子どもが生まれたので、一緒に出かけて過ごすことが多くなりました。
私はショッピングが大好きですが、最近では自分のものよりも、子どものものを優先して買うことが増えました。
子ども服などを見るのは非常に楽しいですし、おそろいの服を選ぶこともあります。
子どもができたことでこんなにも変わるものかと自分でも驚いています。
当分休日はできるだけ家族と一緒に過ごしたいと考えています。
草野球
今はなかなか自分の時間を持つことは難しいですが、年に数回は草野球に参加することもあります。体力を維持するためにも、たまの運動は必要ですね。
コーヒー
コーヒーが好きで、毎日必ず3,4杯は飲んでいます。
一時期、一杯一杯自分で豆を挽いて入れている時期もありましたが、やはりプロが淹れるコーヒーとは大きな差があることに気づき、今ではもっぱらパックのドリップコーヒーです。
エチオピアの浅煎りなど、酸味のあるコーヒーが好きです。
宮城県エリアについて、どのような印象をお持ちですか?
都市と田舎が融合されたような印象を持っています。
弊社が事務所を置いているのは、東北最大の都市である仙台市ですが、少し車を走らせると田んぼがあったり、山があったりと田舎の風景が広がります。
行政書士としての業務も、事業許認可系(建設、産廃、運送のオーソドックスなもの)や相続・民事系、自動車登録、農地転用など様々な分野の手続きが存在しているエリアです。
今後の展望を教えてください。
現在行政書士3名、補助者1名の4名体制で主に自動車登録業務、許認可業務に対応しておりますが、5年後には倍の8名に増やすことを目標にしています。
業務ごとにチームを作り、各分野の業務の知識を深くすることで専門性を更に高めていきたいと考えています。
お客様・自社・社員、三方良しなどと言いますが、それを実現させる組織づくりを進めていきます。
今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。