行政書士File:大阪府の運送業許可は行政書士畠田 孝子にお任せください
- 行政書士File No.013
- 畠田 孝子
- 大阪府、近畿全般対応
畠田孝子行政書士事務所 行政書士畠田孝子
- 【肩書】畠田孝子行政書士事務所 所長
- 【事務所連絡先】兵庫県神戸市中央区御幸通6-1-15御幸ビル707号 電話番号078-221-6615
- 事務所は神戸市中央区ですが、自宅は大阪府内です。
毎月の移動距離は4500Kmほどですのでお声掛けいただきましたら府内どこでも伺います。 - 【事務所HP】https://unso.kensetsugyo-kobe.com/
まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。
出身は鹿児島県薩摩川内市。父の仕事の関係で小1から4年間世界遺産の屋久島に住んでいました。自然には逆らえないという貴重な体験は大人になった今も根強く残っています。
川内高校から広島大学生物生産学部に進学。当時は研究に没頭していて、アルバイトの時に抜ける以外はほぼ微生物利用学の研究室。「神戸に就職したい」と教授に希望を言い、紹介状を書いてもらった環境関連の会社の重役面接に臨んだところ「君、女性だったのか」と言われた今では考えられないエピソードがあります。仕事をずっと続けたくて、当時九州にいた夫と遠距離別居結婚し、一人で子育てをしようと思っていましたが、妊娠中不安定な精神状態に陥り仕事を辞め同居開始。年子で子どもを産み、保育園に入れたらすぐに働きたい!という思いはかなわず悶々とした日々を過ごしていました。
平成9年、行政書士試験に合格。その後当時流行のSOHOワーカーとして記帳代行等の仕事をしていました。
外で働きたくても働けないママさんたちのネットワークを作り、1000近くのサイトをつないだり、オフ会を主催したりの生活を楽しんでいましたが、平成14年に、縁あって行政書士事務所の補助者として登録してからこの世界に。
平成16年9月に行政書士法人の社員として行政書士登録。
平成20年2月に個人開業し現在に至ります。
現在は、女性スタッフ4名。自分が子どもが小さいころ働きたくても働く場所が無かった悔しい経験があるので、子育て中だけど一生懸命仕事もしたいのママさん大歓迎の事務所です。家に帰っても子どもの前で笑っていられるよう楽しい職場になれたらと日々考えています。
お客様とのやりとりで大切にしていることは何ですか?
とにかくお客さまにお会いしてお話を聴くことをモットーにしています。
平日の昼間はほぼ、客先。車で毎月5,000㎞前後走っています。
雑談の中にお客様ご自身も気づかれていないことがたくさん。それを伺い交通整理し、タイムスケジュール等作成し見える化します。行政書士と言えば「書類作成のプロ」と思われがちですが、書類作成の前の段階を大切にしています。
ほかにも行政書士として心がけていることは何ですか?
ふだんから「行政書士」という資格には自分自身あまりこだわりはないのですが、お客様は「行政書士に依頼しているから大丈夫」という安心感を持ってご依頼くださいます。
それにこたえられるよう、知識の仕入れは欠かしていません。会いに行きたい人がいれば行き、話を聴きたければ出かけられる環境になりましたので、今後もこれは続けていきたいです。
あとは、弁護士、税理士、司法書士、社会保険労務士、土地家屋調査士、専門知識のある同行政書士等々同業他士業との連携を大事にしています。ミスマッチにならないよう、お客さまの求めている方をご紹介することも多々です。
休日はどのようにすごしていますか?
子どもが小さいころ「思う存分に仕事をしたかった」強い思いがあって、子どもの手が離れた数年前からは何も予定が無いときは事務所で考える作業をしています。
集中が切れたら、散歩を兼ねて美味しいパンを買い求めたり、カフェに立ち寄ったり。
もともと旅行&ドライブは大好き。コロナ以前は、月に一度のペースで国内旅行を、年に一度ペースで海外旅行を続けていきたいと思っていたところ外出自粛。ここ2年ほどは出張の際前泊してホテルステイを楽しんだり、周辺地域のプチ観光を一人で楽しんでいます。
最近では、丹後半島の伊根の舟屋群を見てきました。今年は小さいころ住んでいた屋久島に行ってみようと考えています。
大阪府エリアについて、どのような印象をお持ちですか?
事務所がある兵庫県は、南部は瀬戸内海に面し、北部は日本海に面しているというかなり広範囲にわたっています。兵庫県エリアの移動より、大阪府内の移動の方が交通網も発達していて行き来しやすいイメージです。特に車で移動しているので、高速道路が網羅されていて便利さを感じています。ただ、集中工事が多いのでその時の渋滞を除けば。
今後の展望を教えてください。
常に思っているのは、私もスタッフも最小単位の家族・家庭が円満で楽しく仕事ができること。スタッフが笑顔のまま家に帰れる、温かい事務所でありたいと考えています。
業務面では、弊所のお客様は何かしらの許可や登録があり、期限内にアクションを起こさなければ失効してしまいます。絶対にあってはならない期限切れや申請漏れのないよう、2年かけてお客様の期限管理システムを作りました。これにより、業務の効率化、またお客様により安心してご依頼していただける環境を作っていきたいと思います。
行政書士ファイルの読者に向けて、ひと言メッセージをお願いします。
いろいろな許認可。私は許可を取ってからが本当のお付き合いの始まりだと考えています。
許可を取ってから、安心して本業に専念いただけるようサポートさせていただきます。
「これは誰に聞いたらいいのかな?」と思った時は、まずは私どもにお気軽にお問合せ下さい。
今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。
畠田孝子先生の事務所外観
畠田孝子先生の事務所ビル案内板・エレベータホール
畠田孝子先生の事務所内観