• 行政書士File:備瀬 智子

行政書士File:備瀬 智子

沖縄県運送業専門行政書士 備瀬智子
  • 行政書士File No.020
  • 備瀬 智子
  • 沖縄県

行政書士びせ事務所 行政書士備瀬智子

まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。

事務所は所長である亡父が昭和50年に開設しました。幼いころから夜遅くまではたらく父母の忙しい姿をみて、自分がこの仕事をするとは全く思っていませんでした。

大学を中退後、喪失感で1年間くらい引きこもりになりましたが、高校時代の友人に誘われて、中国に短期留学をしたのを機に、カルチャーショックを受け、考え方が大きく変わりました。その後も海外で生活したい思いが強く、ニュージーランドにワーキングホリデーで滞在したり、マレーシアにて現地日系企業で働いたりしていました。自由にさせてくれた両親には本当に感謝の思いしかありません。※海外にいたとお話すると 英語、中国語が堪能だと思われますが、ほとんどできません。。。(笑)

マレーシア滞在はその中で8年と長かったのですが、様々な国籍の人々がいる環境で肉体労働から企業訪問の営業職などの経験が今の糧となっています。8年もいた理由は現地の方と結婚をしたからなのですが、当時の私はあこがれだけで結婚をしてしまったせいで、相手を思いやることもできなかったため、1年後に離婚をしました。離婚を機に、33歳の時沖縄に戻ってきました。海外経験があっても特技があるわけでもなかったので、父から「将来のことをよく考えなさい。まずは行政書士の資格を取りなさい」との命をうけ、試験に挑むこととなりました。30代での試験勉強は本当にしんどく、また法律系の勉強が初めてだったこともあり、年1回の試験はプレッシャーを感じつらいものでしたが、3回目の受験でどうにか合格することができました。

合格後、しばらく父の補助者として業務を行ってきたのですが、父は病気が判明し、闘病生活を送ることになりました。そのころから、私がお客様とやり取りすることが多くなってきたのですが、なかなか父のようにはいかず、悩んでいました。 病状は好転せず、父が亡くなってしまった後、事務所をこれまで通りにやれるのかという不安だけが渦巻いていたのですが、父が生前、私の仕事の進め方をすごく褒めてくれていたことを母から聞き、私のやり方で頑張ればいいんだと気持ちを決めることができ、悩む時間もなく、がむしゃらに仕事をしていました。今思えば引き継いだ当初の3年間は記憶があまりありません。(当初3年間の年末年始のお休みの時期は必ず高熱を出して寝込んでいました。。。体がずっと緊張していたのだと思います。)

現在は事務所スタッフ、そしてお客様に支えていただき、どうにか8年目を迎えています。 当初は強い意志をもって「行政書士になろう」と思ってやってきたことではないのですが、今はこの仕事をやらせてもらっている環境に本当に感謝しています。

行政書士びせ事務所 外観

行政書士びせ事務所 外観

お客様とのやりとりで大切にしていることは何ですか?

丁寧・安心・誠心誠意をモットーに 迅速な対応でお客様をサポートすることです。

お客様に気楽に何でも相談していただけるような関係づくりをしていきたいと思っています。

行政書士びせ事務所 内観

ほかにも行政書士として心がけていることは何ですか?

遠方(離島)でも必ず、現地訪問をし、自ら確認をします。現地を確認させていただきながら、お客様のお話を伺うことで現在の状況をより詳しく知ることができ、申請書作成がスムーズそしてスピーディーにできるからです。

休日はどのようにすごしていますか?

学生時代は全くスポーツをやっていなかったのですが、食べることが大好きすぎて、食べすぎてすぐ体重が増えるため(笑)、ダイエットもかねてジョギングを始めました。走ることは大嫌いだったのですが、コツコツ練習をし、その延長線で初めてNAHAマラソン完走をしたとき本当にうれしかったです。その後5年くらいNAHAマラソンには出場して全部完走したことは少し自慢です。。今は大会には出場しませんが、月3.4回 5~10キロくらいジョギングをしています。ジョギングをしているときは無心になれるので、普段の考え事などがクリアーになるような気がします。

また、数年前からゴルフを始めたので、最低月一 コンペに参加しています。上達ペースはとてもゆっくりですが、ゴルフはメンタルスポーツ ミスをしてもイライラせず楽しみながらプレーすることをこころがけています。

愛猫

愛猫

沖縄県エリアについて、どのような印象をお持ちですか?

沖縄本島はじめ宮古島、石垣島等離島から構成されており、島の事情により申請要件も異なるため、難しい面もありますが、その中で様々なご相談を受けることが多いのでやりがいを感じます。

また観光立県ということもあり、トラック運送事業以外にも、バス・ハイヤータクシー等(観光バス、乗合バス)等幅広い事業形態のご相談、ご依頼を受ける機会があります。

今後の展望を教えてください。

沖縄県で運送事業の許認可申請を行政書士資格者本人が事前相談、書類作成等すべて行っているのは非常に少ないと思います。私はその中でもトラック運送事業だけでなく、バス、ハイヤータクシー含め幅広く経験を積んでいる一人だと自負しております。お客様のニーズにこたえられるようにこれからも常に情報収集勉強に努めていきたいと思っています。

また、一般貨物運送事業許可を受けた後、事業を行っていくうえで、利用運送、産廃収集運搬業、倉庫業等、派生していく許認可申請にも対応し、当事務所にて対応が難しい場合でも、相談内容に精通している行政書士等を紹介してお客様の事業展開における適切なサポートを行っていきたいと思っております。

行政書士ズファイルの読者に向けて、ひと言メッセージをお願いします。

なぜか初対面のお客様によっては若干怖いと言われますが。。。
決して怖くはありません。(笑)
年齢もよく質問されますが、沖縄県とともに時間を刻んでいる復帰っ子ですと答えます!(沖縄県が日本復帰の年に生まれました。)
結構年とってるんだね。と言われます。

そうです。年を取っていることもあり、さまざまな経験をしているので、どうぞ安心して!?ご相談ください。

今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。