• 行政書士File:矢内 孝昌

行政書士File:矢内 孝昌

カミングスーン
  • 行政書士File No.007
  • 矢内 孝昌
  • 東京都/栃木県/群馬県

まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。

大学を卒業後、就職前に自分の視野を広げようとオセアニアや東南アジアに放浪の旅に出かけました。ちょうど日本はバブルの真っ盛り。アジアは文字通り発展途上の段階で、日本とのあまりの生活の格差に驚きました。それと同時に、戦後の焼け野原から短期間に世界有数の経済大国になった日本人の頑張りや底力、素晴らしさを知ることができました。
帰国してからは、地方で報道関係の仕事にたずさわり、地域の経済や、人々の生活の出来事を追いかけました。
その後いくつかの職業を経て、行政書士を志したのは、東日本大震災が起きてしばらくたってからです。被災地で、地域の復興に熱心に取り組んでいるある行政書士と出会ったのがきっかけでした。
それまで法律にはそれほど関心はありませんでした。しかし、その方が「法律は、普段の生活ではあまり意識はしないけれど、社会は法律で成り立っている。だから法律を知り、上手に活用できれば、社会の発展や人々のお役に立つことができる」と、地域の復興に懸命に取り組む姿に感動を覚えました。ちょうど50歳前後でしたので、「自分の人生の『後半戦』を、行政書士として、地域の人たちに貢献したい」との思いを固めました。

お客様とのやりとりで大切にしていることは何ですか?

お客様の「夢の実現」をサポートすることが、行政書士としての自分の仕事だと思っています。業務を依頼されるお客様が、会社の経営や仕事、暮らしの中で、どんな夢を描き、実現したいと願っていらっしゃるのか――。そうしたお客様の「願い」をしっかりと理解し、その実現に向けて、書類や手続きという側面から的確で迅速なサービスをご提供することが、行政書士に期待されていることだと思います。
その意味で、「貨物運送の専門家集団が、最高のスピードと最高の品質でお客様をサポートする」という理念を掲げた「トラサポ」のメンバーに加えて頂いたことは、本当にありがたく、名誉なことだと感じています。なぜなら、私が行政書士として一番したかったことであり、自分が目指している方向そのものですから(笑)。
ですから、「トラサポ」のメンバーとして業務をお受けする時は、いつも少し緊張します(笑)。なぜなら、専門家(プロ)としての自分の実力と成果を問われる瞬間ですから。文字通り、「真剣勝負」です。

ほかにも行政書士として心がけていることは何ですか?

「現場主義」ですね。もともと報道関係の仕事をしていましたので、とにかく「現場」が大好きです。「成果は現場にある」とは、よく言われることですが、それは行政書士も同じだと思います。行政書士の仕事は、必要な書類を短時間で収集・作成して、確実に許認可を得て、お客様にお届けすることです。
そのためには、運送事業者様から直接、詳しくお話を伺うことは当然ですが、それだけではなく、営業所や車庫、休憩所に足を運ばせて頂き、ドライバーさんや他の従業員の方々のお仕事ぶりに直接触れさせて頂くことが、とても大切だと思います。お客様の「仕事の現場」をよく知っているからこそ、自信をもって、正確で説得的な書類を作成することできます。
またそれが、私自身のやりがい、喜びにもなります。単なる書類の作成だけというお付き合いではなく、お客様の大切な事業を現場を含めて共有させて頂くことで、安心して仕事を任せて頂ける――。そんな行政書士を目指しています。

休日はどのようにすごしていますか?

子供たちがもう大きくなってしまって、もう一緒に遊んでくれません(笑)。ですので、地元の体育館で一人で筋トレをして、付属のサウナで一週間の疲れを取るのが、今は休日の楽しみです。そして、自宅から少し足を延ばすとたくさんの日帰り温泉やスーパー銭湯がありますので、月に一回ほどは、妻と一緒にそれらを巡り、食事をして帰ってくるのも、“ほんの少し贅沢”な休日な過ごし方ですね。
ゴルフとかテニスとか、もっと気の利いた趣味があればいいのですが、どちらかというと「仕事が趣味」のタイプですので――。

東京エリアについて、どのような印象をお持ちですか?

東京はまさに日本経済の中心です。「東京オリンピック」に向けて、日本の景気は回復基調にありますが、やはり東京が元気であることが、日本全体の元気につながります。
少子高齢化社会の到来に伴って、こらから地方から首都圏への人口の集中も指摘されています。そうした時代の変化をチャンスとして、ダイナミックな発展を遂げ、それを日本全国に波及させることが、これからの東京に課せられた役割だと思います。
そうした日本のエンジン部分でもある、東京エリアの運輸事業者様の事業の益々の発展を、「トラサポ」のメンバの一人として、しっかりとサポートさせて頂きたいと考えています。

今後の展望を教えてください。

運送事業専門の行政書士として、ドライブで家族と高速道路や幹線道路を走っていると、平日なら3割~4割ぐらいが緑ナンバーのトラックや貨物自動車です。そうした時、「自分は、これだけの沢山の人たちと関わって仕事をしているんだ」と、家族に妙に自慢したくなったりします。(笑)。
日本の経済における運送業とは、人間でいえば体における血管、血流のような役割を担っている業界です。血液が体の隅々に栄養や酸素を休むことなく運んでくれているから、体は元気に成長し、人は健康な生活を送れます。
その意味で運送業界は、いま巷では人手不足や過当競争など、様々な問題も指摘されていますが、これからも日本経済の成長と日本人の生活を支える重要な業界であり続けることには変りはありません。
行政書士として、この業界のさらなる発展のために少しでもお役に立てるよう、精進を重ねて行きたいと思います。

行政書士‘sファイルの読者に向けて、ひと言メッセージをお願いします。

この「トラサポ」は、全国の貨物自動車運送事業専門の行政書士が集い、業界全体の発展に貢献するために生まれた、新しい行政書士のネットワークです。
運送事業の許認可業務はたいへん奥が深く、「トラサポ」のメンバーにふさわしい実力を自分自身が維持するためには、いくら勉強しても足りないというのが正直なところです。
しかし、他のメンバーの方々と同様、全国で4万6000人いる行政書士の中でも、運送業への熱い思いは、誰にも引けを取りません。
ぜひ、運送事業者様の皆様、遠慮なく、どんな些細なことでも結構ですので、相談下さい。必ず「ご期待以上のお答え」をさせて頂きます。