• 行政書士File:鈴木 亜紀子

行政書士File:鈴木 亜紀子

岐阜県担当行政書士鈴木亜紀子
  • 行政書士File No.004
  • 鈴木 亜紀子
  • 愛知県 / 岐阜県
肩書エール行政書士事務所 所長
生まれ昭和58年 名古屋市生まれ
育ち岐阜県多治見市育ち
出身校多治見北高校
早稲田大学(応援部)
職歴三井住友銀行(総合職)
高松市役所(嘱託職員)
専業主婦
行政書士(自営業)
住んだところ岐阜県(中津川市、多治見市、可児市)
東京都(新宿区、江戸川区)
香川県(高松市)
資格行政書士
上級心理カウンセラー
(宅建合格者)
行政関係の仕事多治見市女性活躍会議 委員
多治見市男女共同参画推進審議会  副会長
多治見市教育基本計画策定市民委員会 委員
多治見市教育行政評価委員会 委員
多治見市子育ち支援会議 委員
その他まちの活動一般社団法人多治見青年会議所
小学校PTA本部役員
事務所HPエール行政書士事務所ホームページ

まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。

生まれは名古屋。岐阜県の多治見市というところで育ちました。
高校まで岐阜県多治見市で過ごし、大学進学と共に上京。早稲田大学の応援部でトランペットを吹いていました。運動はいっさいできませんが、心は体育会系です。
大学卒業後は都市銀行に入行し、東京都内に配属されました。総合職だったのでここでも鍛えられました。
結婚相手が四国にいたので、銀行を辞めて四国に行きました。そこでは、高松市役所に嘱託職員としてお勤めしました。
子どもを授かり、退職。行政書士資格は子育て中に取りました。行政書士が何をする職業かも知りませんでしたが、幼子を抱える専業主婦の身でしたので、お金の面でも時間の面でも、「国家資格の中では簡単にとれるらしい」との理由で行政書士を選びました。
その後、夫の転勤について再び東京へ。1年ほど東京で暮らしました。
娘が3歳のときに離婚。故郷の岐阜県に戻りました。専業主婦から娘を養う立場となり、「行政書士で食っていくなんてムリだ」と(親も含め)何人もの人に言われましたが、「できるかできないかは、私が決める!」と行政書士でやっていくことを決意。地元多治見市で行政書士事務所を構えました。

お客様とのやりとりで大切にしていることは何ですか?

「倫理とリアル」です。専門家として高い倫理観を持って業務に励むことが、最終的にはお客様のためになります。ダメなものはダメとはっきり申し上げます。しかし、教科書通り、役所が求める通りの、何の課題もない運送業許可など、なかなかありません。役所とお客様の現実の間には何らかの開きがあるものです。そこで杓子定規に見ていては、事業をしているお客様にとっては、現実性に欠ける話となってしまいがちです。その役所と現実との差に対する調整のうまさこそが、我々行政書士の力量であると言えるでしょう。倫理観は高く、かつ、お客様の現実に沿った戦略を考え、お話をすること、それを心がけています。
あとは、当たり前ですが、「お客様に手間と時間をかけさせないこと」と「簡単な言葉で伝えること」も大切にしています。

ほかにも行政書士として心がけていることは何ですか?

私は、離婚をするとき、娘の1番近くにいる大人として「恰好いい背中を見せる」「人生は楽しいと思わせる」と決めました。
そのため、行政書士業以外のことにも多く取り組んできました。すると、いつの間にか、地域社会の中でいくつもの役割を持つことになり、娘だけでなく、もっと多くの人の人生に関わるようになっていました。たくさんの人に応援されてここまできたので、娘と自分のためだけに生きるステージはいつの間にか終わって、もっと多くのものを視野に入れるステージに来ているのだと思います。
「行政書士」にとらわれず、一人の人間として多くのことを見て、考えて、経験すること。それが私というの人間の幅や深みとなり、お客様にとって「鈴木亜紀子と付き合っていること」が価値となる程になればいいなと思っています。

休日はどのようにすごしていますか?

温泉が大好きです。平日の休みは近場の温泉で1人ゆっくり、お風呂の他に、サウナや岩盤浴も楽しみます。

我が家は、娘と私の2人暮らしです。弊所は土曜が営業日で、日曜は娘とちょっと遠くの温泉に行きます。岐阜県には多くの温泉があります。長野県の方まで足を伸ばすことも。

行った先でカフェに行ったり、お蕎麦を食べたり。私の「至福のとき」は『お風呂と食べ物』です。

さすがに相手が子どもなので、「毎週温泉」というわけにもいかず、娘の興味に合せて、工作や科学、運動ができるところを探しては、お出かけしています。

家の中で過ごす日も、家の中だというのに二人で浴衣を着て「お祭りごっこ」をしたり(相手は娘1人ですが、夏祭りのチラシをパソコンで作成して娘に配るところからスタートです)、プラレールで「回転ずしごっこ」をしたり(本物の回転ずしより速いので取るのが大変です)と、娘との生活を楽しんでいます。
方々の団体での役割や青年会議所活動など、すべての休日を娘のためだけに使えるわけではありませんが、私が18歳で家を出たことを考えると、娘がそばにいてくれる間に、なるべく多く楽しませたいと思っています。

岐阜県・愛知県エリアについて、どのような印象をお持ちですか?

都心部ほど土地に関して困難がない点が良いです。土地はいろいろな法律でしばられており、運送業の営業所として利用できる土地、そうでない土地があります。都心部に比べれば規制が緩い地域が多いので楽です。逆に、土地が農地である、先代の名義のままであるということもあり、農地転用や相続からお手続きをしなければ借りられない・買えないということもありますが、その点のお手続きは慣れているので問題ないですね。
そして、田舎の良さは人情とでもいいましょうか。役所の人間との付き合いも良い雰囲気です。役所の担当はよく変わりますが、1回で私のことを覚えてくれます。(女性も30代も、行政書士業界で、ましてや運送業許可分野では大変珍しいですからね。)話しやすく、いろいろなお願いもしやすい印象ですね。

今後の展望を教えてください。

開業間もないころ、先輩行政書士が「霊きゅう車の許可を取りたいというご相談があったけれど、調べてみたら難しそうなので自分ではやりたくない。(どうせ開業したてで依頼がないのなら)やってみる?」と声をかけてくださったのがキッカケで、運送業許可の世界に足を踏み入れました。地域で運送業許可を得意とする行政書士が少ないようで、「もともと行政書士とは付き合いがあったのだけれど、その先生が運送業許可のことはあまりわからないようで。鈴木先生は経験があるとのことなので・・・」とその後もお声がけをいただくようになり、いつの間にか運送業許可が弊所の主要業務になっていきました。
これからは、お客様の事業を末永くサポートさせていただきたいです。「許可をとって終わり」ではなく、その後の運輸局への届出等のお手続きはもちろん、Gマークや監査などのサポートも業務として行っていきます。
また、業務地域を拡大します。開業当初は、娘がまだ保育園児で、遠方のご依頼はお受けしてこなかったのですが、娘も大きくたくましくなってきたので、ご依頼をお受けする範囲を広げます。

行政書士ファイルの読者に向けて、ひと言メッセージをお願いします。

「どの行政書士に依頼しても一緒」ではありません。他の行政書士とお付き合いのあったお客様が、弊所にご依頼いただいた後「前の先生と違う」「前の先生はこんなこと教えてくれなかった」「もっと早くに出会いたかった」と言ってくださいます。
御社のためになる専門家、良い情報を持ってくる専門家をお選びください。

今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。