行政書士File:関 武

- 行政書士File No.012
- 関 武
- 新潟県
まずは所長のご経歴と開業の経緯を教えてください。
新潟生まれの新潟育ちです。大学を卒業後12年間サラリーマンをしておりましたが、元々独立志向が強く、経済学部卒で法律についてはゼロからのスタートでしたが行政書士資格を取得し開業しました。
行政書士として心掛けていることはなんですか?
依頼者に「関さんに頼んでよかった」と思っていただける仕事をすることです。
今は、インターネットの時代ですから行政書士に仕事を依頼するにあたってホームページを見てというケースも多いかもしれません。
しかし、私の事務所は9割以上がリピーター、紹介となっております。時代は変わっても、一つ一つのご依頼を確実に処理することが、一番の広告・営業だと思っております。
休日はどのようにすごされてますか??
仕事です(笑)
司法書士業務も兼業しており、資格団体の役員も多数務めております。休日でも、お客様の本人確認や、会議、研修等の予定が入ることが多いです。
仕事の予定がない場合は、ゴルフや日帰り温泉に行くことが多いですね。
新潟エリアについて、どのような印象をお持ちですか?
お酒やお米をはじめ食べ物が美味しいところです。物流に関しては、関越自動車道や新潟港があり今後の発展にも期待できます。
今後の展望について教えてください。
行政書士の業務としては、これまで建設業関連が主でしたが、今後は運送業関連をもう一つの柱にしたいと思います。
運送業の専門家として許認可だけではなく、労務、経営等のコンサルティング的な立場でサポートできるよう努めます。
行政書士ズファイルの読者に向けて、ひと言メッセージをお願いします。
運送業は現在、以下の課題があります。
① ドライバーの高齢化、人手不足
② 労働環境の悪化
③ 物流業界の過剰サービスによる無駄の増加
士業もそうですが、運送業は今後AIの影響を受け、劇的に変化していく業界であると思います。そういった変化にも対応できるよう常に最新の情報を提供し、サポートさせていただきたいと考えております。
是非よろしくお願いいたします。
今日はお忙しい中、お時間をいただきありがとうございました。